どんなにメイクを綺麗にしても、髪の毛がぺっしゃりしていたり、生え際の髪に若白髪があったりすると一気に5歳以上も歳をとって見えるんだそう。しかもその髪の毛の老化、実は年齢よりも生活習慣が大きく影響しているというから油断できません。というわけで、今回はそれぞれの症状ごとに適切なケアをまとめてみました。さて、あなたはどのタイプ？
天使の輪がうらやましい！ぱさぱさ髪さん
パサパサになってしまった髪の原因は、ほとんどがカラーリングやパーマ。強い薬品を使うことで、キューティクルがはがれ、髪のたんぱく質や脂分が中から抜けていき、髪はスカスカ、ツヤを失い、色まであせてしまうのです。カラーリングやパーマは一度かけたらなるべく間を空けるようにしたり、同時にトリートメントをお願いするなどしてダメージを最小におさえましょう。
ボリュームが欲しい…！ぺっしゃり髪さん
なんと女性の髪の毛は10代から減少していくと言われています。加えて歳をとるにつれ髪は細くなってボリュームがなくなり、ますます髪の毛が減ったような印象になりがち。普段から使用するシャンプーをノンシリコンに変えたりするのはもちろん、シャンプー剤はよく洗い流す、ドライヤーはなるべく離してかけるなど、日々の気遣いが重要です。
髪の老化・最大の敵！若白髪
生え際に散らばる若白髪のマイナスイメージはかなりのもの。そんな白髪対策には「体の中からのケア」が有効。基本、体に良くないとされることは髪にもNG。睡眠不足や喫煙はもちろん、食事の栄養なども見直しましょう。ちなみに、早く対策を始めるほど、老化は遅らせることが可能。つまり早めにケアを始めることで白髪になりかけている髪も黒く戻すことができるのです！
見た目の美しさは体内から。髪の毛も同様です。外側のケアはもちろん、ストレスはためない、バランスの取れた栄養をとるなど、体の内側から健康を心がければ髪の毛も自然と美しくよみがえります。
