ネット婚活で選ばれるための、あなたの「トリセツ」
以前、「ネット婚活の極意!1ヵ月で申し込みが200倍になるお見合い写真」(https://joshitsuku.com/love018/)について書きました。では、写真さえ良ければ、良縁にすぐにつながるのか?答えはNOです。ネット婚活では、まずたくさんある中から、ぱっと見の写真でピックアップ。ここはほんの数秒でしょう。選んだら次に「どんな人なのかな?」、「どこの出身の方なのかな?」、「趣味は?」と内面をリサーチします。例えは悪いですが、ネットショッピングと同じようなもの。「いいな~!」って思う商品があったら、必ずクリックして詳細を見ましよね。つまり「トリセツ」。実物の商品と全く違う内容が記載されていたら、商品到着後、迷わず「返品」したくなったりもします(笑)。そんな大変な事態にならないためにも、最低限心得ておくべき自己紹介文のポイントをお伝えします。
まずは、あなたを見つけてくれた人に感謝の言葉を
たーくさんある写真の中から、「この人に会ってみたいな」と興味・関心をいだいて、自己紹介文を読んでくれた。なんでもないことかもしれませんが、これも、ひとつのご縁、大げさに言えば奇跡なのです。そう思えば、自然と「見ていただいて、ありがとうございます」という気持ちになります♡ これだけで、あなたの“礼儀正しさ”や“相手を思いやる気持ち”が垣間見えて、相手もその先まで進めやすくなります。これは、基本中の基本です。
やりとりの文章はより具体的に
相手はプロフィールや、ネット上での会話でしかあなたを知ることができません。だからこそ、ネット上に残す文章や会話は、あなたの「価値観」がきちんとあらわれるようにすることが大切です。ただ単に、「カフェが好きです」ではなく、「表参道にあるおしゃれで素敵なカフェに行くことが好きです」のほうが、あなたの嗜好や、価値観がよりわかりますよね。この活動をし始めた経緯、また、こんな結婚生活をおくりたいな、なども「さりげなく」書いていきましょう。
文章は長すぎず、短すぎず、がポイント
婚活に対する熱意、あつ~い想い、隅々まで私を知ってほしい。分かります、分かりますよ。しかし、全て詳細に書いてしまったらメッセージをやり取りする意味、お会いする意味ってありますか?となってしまうことも。また、変な先入観も持たれてしまうこともあります。ネット上では「好印象を抱く」程度で終わらせ、「実際にお会いする!」のが最大の目的だと意識させることが大事。すべてをさらけ出してしまうよりも、未知なことやわからないことをあえて残すようにして、少しミステリアスな部分を見え隠れさせることこそが「会ってみたいな」と思わせるポイントです♡
絶対やってはいけないNG例文
「こんにちは(^◇^) 〇〇です♪ 最近まわりが結婚し始めてきて、焦ってきたので登録してみました♪よろしくおねがいします♡」 あなた、本気じゃないでしょ(笑)っていうのが、バレバレ。いやもしかしたら、本気かもしれませんが、その書き方だと本気度が全く伝わりません……。きちんとお相手に「伝える」という努力をして、そこで初めて誠意が伝わります。また、真剣すぎるのもNG。例えば、ご挨拶もそこそこに、突然、自分のお相手への条件をつらつら並べてしまうパターン。「お相手に求める条件は、長男でなく、年収は〇〇、住んでいる地域は〇〇だとありがたいです」など、結婚に対する、「本気度」は確かに伝わりますが……ちょっと怖すぎないですか(笑)?もちろん婚活をするにあたり、さまざま理想や条件はあってしかるべきものです。しかしこれは、お相手とのお付き合いが進む中で確認していこと。最初から、条件をつきつけるのだけはやめましょう!ネット婚活は、自由に始められ、強制度も低いためハードルは低いのです。しかし、相談所のようにこまめに世話を焼いてくれる、コンサルタントがついていないぶん、案外このような初歩的なミスはやりがち。ここでこの記事を読んだあなたは、もう一度ご自身の「トリセツ」確認してみてくださいね♡
【まとめ】
この世の中で、これだけたくさんの人がいる中、「たったひとりの運命の人」がそんなに簡単に見つかるワケがありません。大切なのは、婚活の動機となる「何故結婚したいのか」と「見つかるまでやる」という強い意志、そして覚悟なのです。そんな覚悟がある方は、必ず理想のパートナーに巡り合えます♡