好きな人ができない…そんな悩みを抱える人の4つの恋愛相談

好きな人ができない…そんな悩みを抱える人の4つの恋愛相談

『恋愛もしたいし、彼氏もほしい。そして、いずれは結婚したい』

女性であれば多くの人が考えることでしょう。

しかし、そう思える相手ができないという悩みを抱える人が最近増えているようです。

友達に好きな人ができない、出会いがないという恋愛相談をしてもなかなか進展しないでしょう。

 

 

今回は、結局どうすればいいのか、何がいけないのか分からないなどの悩みを抱く女性が考える4つの疑問を見ていきましょう。

 

 


 

【恋愛相談:☆1】そもそも好きな人ってなに?

2-2

 

この人が好きと思える相手ができないとき、自分が思う好きな人がどんな人か考えてみましょう。

 

性格、容姿、経済力?

 

性格、容姿、経済力など、いろいろと条件が出てくる人もいるでしょう。

もちろん恋愛と結婚は違います。恋愛であれば自分の気持ちだけで好き嫌いを判断できますが、結婚となると自分の家族や相手の家族、仕事などもう少し条件が厳しくなってくるかもしれません。

 

 

しかし、条件はあくまでも条件で、結婚するための良い人を見つけるためのチェック項目のようなものです。

すべての条件を満たしていても、好きになれない人っていますよね。

つまり、理想というのは良い人を見つけるための基準であって、「これを満たした人=好きな人」ではないのです。

それを踏まえた上で好きな人とはどんな人なのか考えると、頭で描いた理想像だけではないのです。

 

 

実際に異性と出会い、接してみて、何を感じるかが大事になります。

もちろん、それぞれの性格や生い立ちで好みが変わってくるので、「良いな」と思う部分は人それぞれです。

具体的には分からなくても、「何か良いな」「何か居心地が良いな」「一緒にいて楽しいな」など、何となくでも良いのです。

そして、完璧な人はこの世にいないので、ダメな部分や嫌な部分はあっても、それよりも良いと思える部分の方が多く、好感が上回るのが「好き」という気持ちです。

 

 

フィーリング?

 

 

先々のことを考えれば条件も大事ですが、条件だけでは見えてこないフィーリングの部分があることは確かです。

最初は分からなくても、接しているうちに、話しているうちに良い部分が見えてくるという場合もありますが、たいていは第一印象で決まります。

恋愛体質と呼ばれる女性たちは、ファーストインプレッションで恋愛対象かそうでないかを判断するそうです。

 

 

第一印象が良く、そこから話したり、接したりしているうちに良いと思える部分がどんどん積み重なって「好きな人」と意識するようになるのです。

良いと思うポイントは人それぞれです。

そして、具体的にその人のとった行動や言動を見て聞いて好感が持てるかどうか判断するので、実際のシチュエーションで経験しないと分かりません。

ですから、異性と接する機会が多ければ多いほど好きな人を見つけるチャンスも多いということになります。

 

 

【恋愛相談:☆2】好きな人が出来にくい人ってどんな人?

 

 

好きな人ができないという悩みを抱える人は、大きくわけて3つのタイプがあります。

①理想が高いタイプ

②保守タイプ

③恋愛に興味がないタイプ

 

 

①理想が高いタイプとは?

 

 

自分の描いた理想が高いあまり、当てはまる男性がおらず、結果として好きな人ができないというものです。

自分自身ではそう思わないかもしれませんが、もしも条件に当てはまらない部分を見つけたらすぐに恋愛対象から外してしまう場合は、このタイプであることが考えられます。

もちろん条件も大事です。

 

 

結婚などを意識した場合、これから長い間一緒に生活を続けていく相手、家族を見つけるわけですから、条件を設けてチェックするのは当然です。

しかし、あまりにも厳しいと、これから変わっていくかもしれない可能性を消してしまうことになります。

 

 

条件だけではなく、その人の成長の可能性も吟味することが大事です。

 

 

②保守タイプとは?

 

 

自分の設けた条件によるものか、自分の立ち位置や周りの目などを気にするあまり、気持ちにストッパーをかけてしまうタイプです。

恋愛に臆病なタイプといってもいいでしょう。これも条件に左右されている場合が多いのです。

 

 

せっかく良いと思っても、本当にこの人で良いのかと不安になり、ダメな部分を見てストッパーをかけてしまったり、自分に自信がなくて恋愛することを考えると敬遠してしまったりするというものです。

 

 

確かに失敗は怖いのですが、恋愛に正解はないので、あまりにも無茶な恋愛はいけませんが、多少は自分の気持ちを優先させることも大事です。

 

 

③恋愛に興味がないタイプとは?

 

 

自分はこのタイプではないと思っている人も、実はこのタイプである場合があります。

言動では恋愛したい、好きな人がほしいと言っていても、異性とであっても恋愛対象として意識しようとしなかったり、いざチャンスが巡ってきても仕事や友達など別のことを優先してしまったりする人はこのタイプです。

 

もちろん、仕事や友達付き合いを優先することは悪いことではありませんが、このタイプは無自覚なことが多いので、むしろ意識的に恋愛を意識しないと好きな人は見つけられません。

 

本当に好きな人、恋人がほしいなら何かしら行動を起こすことと、異性を意識することが大事です。

大きく分けてこの3つのタイプですが、このうちの2つ、あるいは3つをすべて持ち合わせている人も少なくありません。

 

 

【恋愛相談:☆3】好きな人が来やすくなるために改善するポイントは?

 

2-3

 

①視野を広げよう!

 

 

3つのタイプに分けましたが、すべてのタイプに共通して言えることは、もう少し視野を広げるということと、出会いの機会を増やすということです。

どのタイプも自分の価値観や世界に閉じこもっている傾向があります。

簡単なことではありませんが、自分はそう思うけれどほかの人は違うかもしれないと少し考えてみると良いでしょう。

そして、良いなと思う気持ちは実際にその場でないと感じることができません。

 

 

そのチャンスを増やすために積極的に出会いの場には行くようにしましょう。

チャンスを待っていては、いつやってくるかわかりません。

 

 

また、自分のテリトリー内では新しいものは中々受け付けられないものです。

小さなことで良いので、外に目を向けてみましょう。

 

 

②長い目で見極めよう!

 

 

理想が高い人の改善ポインとは、長い目で見ることです。

理想像はもちろん持っていてもかまいませんが、それはあくまでもチェック項目。

 

当てはまらないからといって、恋愛対象から外してしまうのではなく、その人のことをもっと知った上で、条件と少し違ってもそれでも許せるのか、または悪い点を改善できる伸びしろを持っているかどうかを判断基準にすると、好きな人が見つかりやすくなるはずです。

 

 

③いろいろ試してみよう!

 

 

保守タイプの改善ポイントは、とりあえず支障のでない範囲でいろいろ試してみることです。

周りからの評価を気にしたり、自分の立場や立ち位置などを考えたりしてストッパーをかけることも、社会人としてある程度の節度は必要ですが、この段階ではまだ自分自身の評価であって本当の客観的評価ではありません。

 

第一印象で好印象を抱いたのなら、可能な範囲で積極的に話してみることをおすすめします。

プライドが邪魔をしたり、積極的に話にいけなかったりすることもあるでしょうが、そういう時は周りに頼るのも一つの手です。

自分の感じた感情を少し信じてみましょう。

 

④意識と行動を変えよう!

 

 

「恋愛に実は興味がない」というタイプですが、本当に恋人がほしいと思うなら意識を改めることが必要です。

出会った人々、接した人々は恋愛対象になりうるか、意識することが大事です。

そして、しっかりと観察してください。もしも今までの出会ってきた異性に興味が持てない場合は、自分の趣味や興味のあることを通じて知り合うと、それをきっかけに相手に興味を持つようになります。

 

 

【恋愛相談:☆4】好きな人が出来ると何か良いことがあるの?

 

2-4

 

 

自分自身の意識が変わる

 

 

恋をすると世界が変わると言いますが、間違いではありません。

好きな人ができると、相手のことをどうしたらもっと知ることができるのか、もっと近づけるのか考えるようになります。

探求心が恋の始まりといっても過言ではありません。

 

 

また、相手にも自分のことを知ってもらいたいという気持ちになります。

その結果、その人の気を引こうと、その人の隣に並べるようにと自分磨きをするようになります。

自分磨きは自分自身のスキルアップに直接つながるので大きなメリットになります。

 

他人からの見られ方が変わる

 

 

自分自身を客観的に見つめるようになります。

相手からの評価、周りからの自分の評価はどういったものなのかを今まで以上に考えるようになります。

これは相手によく思われたいという気持ちからで、周りからの評価はその人にも伝わりますから、その人だけではなく全体からの評価を気にするようになります。

面倒くさそうと思う人もいるかもしれませんが、恋をするとこれが苦にならず、さらに自分に磨きをかけます。

相手のことを思えばこそ、その人の喜ぶことをしたくなります。

誰かを喜ばせたいと思い、それを実行して感謝された時の喜びは、言い知れないものがあります。

 

 

人生が楽しくなる

 

 

このように好きな人ができると何もかもが楽しく、わくわくするようになります。

この気持ちは直接好きな人に対してだけではなくても、やる気を起こさせます。

 

 

例えば、仕事や新しいことにチャレンジしたいと思うようになったり、自分の性格が変わってきたりと、今まで知らなった自分の一面を知り、健やかなプラス思考になります。

好きな人ができるとたくさんの気づきや発見があるので、人間として一つ成長できるのです。

周りからの印象も変わってきます。

「明るくなった」「かわいくなった」などの声が聞こえてくるかもしれません。

そして、あなたのプラスの変化は連鎖反応のように周りにも良い影響を与えます。

ただ好きな人ができただけと思うかもしれませんが、些細なことが積み重なっていろいろなことが変わってきます。

 

 

☆まとめ

自分にとっての恋愛、好きな人とは何かを今一度考えてみて、周りの環境をもう一度見てみてください。

そして、出会った人々と接してみて、話してみてどう感じたのかを考えてみてください。

「好き」に正解はありませんから、自分のフィーリングを大事にしてください。

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