睡眠不足や心の疲労も改善!?1日を有効活用するための”ムダ時間”削減法3選
突然ですが、睡眠をしっかりとっていますか?「あと少し動画を見てから…」「寝たら明日が来ちゃう」と、ついつい睡眠時間を削ってしまっていないですか?夜ふかしは、その日のストレスを発散できていなかったり、まだやり残したことがあると感じていたり…充実していない1日を過ごした日にやってしまいがちな行動なんだそう。睡眠不足のまま翌日を迎えてしまうと、その日のパフォーマンスが下がり充実感を得るためにまた夜ふかしをして…とどんどん悪循環に陥ってしまいます。そうならないためにも、1日を充実させませんか?
朝:通勤時間で情報収集
一都三県でひとり暮らしをしている20~30代の方の平均通勤時間は、47分。帰宅時間も合わせたら1日1時間34分も電車に乗っていることになります。こんなに多くの時間を、ただぼーっと過ごすのはもったいないですよね。こんなに時間があるのなら、できることはたくさんあります。たとえば、1日のタスクの整理。通勤電車で洗い出しておけば、出社後すぐに仕事に取り掛かかれるのでオススメ。他にも、smartnewsなどのニュースサイトから情報収集するのも良いでしょう。営業の人は商談のときに、制作の人はアイデアを出すときに役に立つかもしれません。
参考:アットホーム株式会社『都内勤務 20~30 代賃貸一人暮らし会社員の「電車通勤実態」調査』
昼:ランチタイムに読書
同僚と息抜きにランチ!も良いですが、週に1度は社食やデスク周りでランチタイムを過ごしませんか?外に出ない分、ゆっくりできるので疲れも取れるはず。ゆとりができた分の時間は、読書をして教養を深めると良いかも。中には「本を読む習慣がない」という人や「読まなくちゃ」で終わってしまうという人もいるかと思います。そんな人にオススメしたいのが、中谷彰宏さんの『なぜランチタイムに本を読む人は、成功するのか』という本。まさに、ランチタイムにピッタリのタイトルだと思いませんか(笑)?この本には、成功する人は考え続ける人であり、読書をしないと思考力が下がるということが書かれている本。特に印象的だったのは『メンタル的に弱い人は、ボキャブラリーが少ないのです』という一文。というのも、言葉をひとつ知っているだけで、世界観が変わり、その時の気持ちを立て直すことができるからだそうです。重いから持ち歩きたくないという人はKindle版もあるのでぜひ読んでみてください。
夜:ドライヤータイムの短縮
ドライヤーにかかる時間は、ショートでも10分、ロングでは15分ほど。この時間を少しでも翌日の準備や睡眠時間にまわせたら嬉しいですよね。そんなときは、、タオルの力を借りるのがオススメ。吸水性の良いタオルを髪に使うだけで、ドライヤータイムをぐんっと短縮できます。女子ツク!編集部が実際に使ってみて感動したのが、ヘアケアブランド『amenimo』と今治タオルがコラボしてつくった”髪専用”のタオル。吸水性に優れているから、軽くタオルで包みこむだけでタオルドライができるので、髪を傷つけなくて済むんです。綿100%とやさしいつくりなのもうれしいですよね。タオルを巻きながら、の時短テクは、シャワーを浴びてから出勤しているという人にも使えます。タオルで水分を取りつつ、メイクをしたり朝ごはんを食べたり…忙しい朝の強い味方になってくれそうです。
【まとめ】
何も考えずに過ごしていると、意外と時間を無駄にしているんです。それが、1日の終わりの不完全燃焼に繋がり、夜ふかしのもとになります。少しずつ工夫して、時間を有効に使いましょう!
・・・ちなみに、睡眠は、序盤・中盤・終盤で機能が変わるそうです。初めの3時間は脳の疲労を、次の3時間は体の疲労を取るための機能。そして、6時間以降の睡眠時間が心の疲労を取り除いてくれるための時間なんだとか。「ちょっと心が疲れたな」と余裕がない時こそ、もう少しだけ頑張って時間を活用してほしいです。