【保存版】働き女子エリア別OL分布図～渋谷編～

働き女子の属性は、エリアによって大きく異なります。ファッションだったりランチだったりアフター5の過ごし方だったり…自分にピッタリのエリアはどこなのか把握しておけば、転職したいなと思ったときに役立てることができるはず。そこで、女子ツク！では、働き女子のエリア別の属性を独断と偏見でご紹介しています。第1回目は新宿。第2回目は中目黒。そして、第3回目の今回は、渋谷です。 今でこそ若者を中心ににぎわっている渋谷ですが、1960年代頃までは田んぼがあったり、川が流れている田舎でした。それから西武や東急がファッションビルを出し、一気にオシャレな街へと発展。1980年代から1990年代になると、ファッションの発信地となりました。小ギャルやヤマンバなど、文化の流行の最先端を走っていたのも記憶にあるのではないでしょうか。2000年代に入ると、流行の勢いは少しずつ落ち着き始めますが、ビジネス面ではビットバレー構想の影響を受け、盛り上がりを見せます。この頃からITベンチャーは渋谷に集結するように…。一度はその流れもしぼんだものの、空気感はそのまま。今、2020年に向けてまた盛り返してきているんです！2020年に向けて再開発も進んでいるので、あと3、4年でさらに盛り上がることまちがいなし。そんな渋谷で働いている女子についてご紹介します。

渋谷OLのファッション

渋谷の働き女子は、情報感度が高いぶん、とてもオシャレ。流行を押さえつつ、大人っぽいファッションの人が多く見られます。「渋谷だし、働くときでも派手な人が多いんでしょ？」と思われがちですが、渋谷に遊びに来ている人とは違い、結構落ち着いているんですよ。ただ、キレイめの服装とはいえ、カジュアルめなので、丸の内では通用しません（笑）。

渋谷OLのランチ

渋谷にあるお店は、チェーン店がメイン。店舗数は多めなので、ランチのお店に困ることはありません。しかし、そんなランチのチョイスには困らないパリピの街・渋谷で、じわじわと勢力を伸ばしてきているお店があるんです。その名も”弁当将軍”。弁当将軍は、若手社員たちのお昼の強い味方で、毎週月曜日・水曜日・金曜日にオフィスにがっつりしたお弁当を届けにきてくれるんです（ちなみに、私の向かい側に座っているたくこ先輩は週に3日、弁当将軍にお世話になっています）。 渋谷エリアと他エリアのランチタイムで大きく異なる点は、時間が遅いこと。というのも、渋谷の会社は10時始まりの会社が多いため、ランチを取る時間も遅いから。13時から15時までの間に各々ランチをとっている企業が多いんです。ランチタイムの時間からも、自由な社風の会社が多いことが伺えますね。

渋谷OLのアフター5

アフター5も、渋谷においては”アフター7”といった方が良いかもしれません。というのも、先ほどもご紹介した通り、出社時間が遅いぶん退勤時間も遅くなるから。渋谷で飲もうとすると、たいていの人は中心部に行きがち。ですが、中心部の居酒屋はチェーン店が多いため、コスパが良いお店が少なめなんです…。そこで、女子ツク“編集部がオススメしたいのは”神泉”！渋谷駅からは少しだけ歩きますが、値段は抑え気味でおいしいお店がたくさん並んでいます。道玄坂をまっすぐ登っていくと着くので、ぜひ一度足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

こんな人にオススメ！

渋谷で働くのにオススメなタイプは、実力で上にのし上がりたいという人。長い者に巻かれない、という人にピッタリです。若手のうちから意見を聞いてもらえたり、大きな仕事を任せてもらえるのでやりがいも大きいはず♪また、風通しが良い会社が多いため、人間関係を重視する人にもオススメのエリアです。