2018年はこの年末にかかってる!?良いスタートダッシュを切るための”仕事納め”のススメ

2018年はこの年末にかかってる!?良いスタートダッシュを切るための”仕事納め”のススメ

伸びる男性

今年も1年お疲れさまです!2017年のタスクも大体終わらせて「ようやく一息つけそう…!」という人もいるのではないでしょうか?今年の仕事の終わりが見えたことから「あとは残りのタスクを片付けて、お正月休みを迎えるだけ!」なんて安心していたりして。でもちょっと待って!まだまだお正月気分になるのは早いです。一息つくのは仕事納めまでしっかり取り組んでから。というのも、仕事納めが不十分だと良い新年のスタートダッシュが切れなくなっちゃう可能性が高いんです。そこで今回は、女子ツク!流仕事納めの総仕上げをご教授します。

お世話になった人への感謝

まずは、今年1年間お世話になった人に感謝の気持ちを伝えましょう。年賀状を書かない人であれば、特に年末に済ませておきたいです。手書きがいちばん良いですが、忙しくて書けないという人はメールでも良いでしょう。書くべき内容は、もちろん仕事のこと。「○○の資料づくりの際にはアドバイスをいただき…」と、どんな時にどうお世話になったのか具体的にエピソードを書くと感謝の気持ちがちゃんと伝わります。ちなみに、メールを送る場合のタイミングは、仕事納めの日の午前中がオススメ。会社や人によっては、午前中で終わるところやお昼から大掃除が始まるところがあります。

書類や名刺の整理

次に、書類や名刺を整理しましょう。要らない資料や、しばらく取引がない人の名刺は新年に持ち越さないようにしてください。忙しいとタイミングがなくなって、なかなか整理しなくなっちゃう気持ちは分かります。しかしそれでは、不要な書類がどんどん溜まっていく一方…。必要な書類とゴチャゴチャになったり、すぐに資料が見つからなかったり…業務に支障が出る可能性があります。名刺だと特に捨てづらかったりしますが、1年以上連絡を取っていない人は思い切って破棄してOK。その際に気をつけるべきことは、個人情報なので慎重に取り扱うこと。シュレッターにかけたり、見えないようにスタンプを押したりして、人に見られないように注意してくださいね。

仕事始めの準備

スタートする男性

最後に、来年に持ち越す仕事や、目標を軸とした来年のスケジュール管理をしましょう。予定を書き込んでおくのは、手帳でもパソコンでもスマホでも何でも◎。大切なのは、数ヶ月先の仕事であってもタスク化しておくことです。スケジュールを管理するだけでも十分ですが、仕事始めの週のタスクもきっちり整理しておくのがオススメ。よりスムーズに仕事に取り掛かれるようになるはずです。というのも、年が明けると忘れちゃうことって結構多いんです。「そんなことしなくてもタスクは頭に入っている!」という人も、もしものためにメモくらいは書いておいた方が良いかもしれませんよ。

【まとめ】

うかうかしていると、すぐに新年。「終わり良ければすべて良し」とよく言われますが、それは仕事にも言えるのではないでしょうか。仕事納めがしっかりできていれば、きっと良い新年を迎えられるはず。良いスタートダッシュを切るためにも、最後まで気を抜かずに業務に取り組みましょう♪

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