仕事や人間関係を左右するから！知っておきたい情報収集法

情報収集は、仕事をする上で基本中の基本。情報の量や正確性が、今後の仕事や環境を左右するといっても過言ではありません。上司や先輩、取引先の趣味だったり、好きな食べ物だったり…あまり仕事には関係ないように思いますが、知っているだけで今より良い関係を築くことができるんです。このように情報は、仕事を成功に導くだけでなく、人間関係を良好に保つためにも役立ちます。そこで今回はオススメの情報収集法をご紹介します。

①取引相手について知りたいとき

取引相手について知りたいときは、人とのつながりを使って調べましょう。まずは、社内に知り合いがいないかリサーチすることから始めてください。取引相手について知っているという人がいたときは、性格や趣味など詳細に聞いておくと安心できるかも。もちろん、今度どのような商談があるのかを説明した上で、どんな風に話を進めたら良いかアドバイスももらってくださいね。もし、社内に知り合いがいないのであれば、社外の人に聞いたり、FacebookやTwitterなどのSNSを活用して情報収集しておくのがオススメです。

②資料づくりをするとき

プレゼンや商談に使う資料づくりをする際は、過去の資料を見ましょう。そのときに心がけたいのは、自分に関係ないなと思うようなことでも見ておくこと。さまざまなものを見ておくと自分の仕事と結び付けられることって結構あるんです。その結果、行き詰っていた仕事のアイディアにつながったり、ちょっとした会話のネタになったりして場が和んだり…。ほんの少し多く情報を収集するだけで良いことばかりなのに、それを逃すのはもったいないです。「これだけ読んでおけば良いか」と自分の中で決めつけないようにしましょう。

③素早い情報提供が求められるとき

今の時代は王道！…かもしれないインターネット。いつでもどこでも検索できるので、すぐに情報を収集できます。なので、素早い情報の提供が求められるときにはピッタリなツールです。しかし、インターネットで調べるときは注意が必要。というのも、いつでもどこでも誰でも情報を発信できるので、信憑性が低いんです。耳にたこができるくらい聞いているかもしれませんが、残念ながらネット上には間違っている情報が結構あります。「そういう考え方もできるんだ～」くらいの感じで見るようにしましょう。資料づくりに必要な情報の下調べとして活用すると良いかもしれません。