これをやるだけで良いスタートダッシュがきれる?知っておきたい”正しい目標の振り返り方”

これをやるだけで良いスタートダッシュがきれる?知っておきたい”正しい目標の振り返り方”

スタートダッシュ

年末は一年をかえりみるのにちょうど良い時期。今年の反省を来年の目標に取り入れるためにも、12月中には2017年を振り返っておきたいですよね。毎年結果を見ただけで終わっちゃっているという人も多いかもしれませんが、それでは次の年の飛躍にはつながりません。確かに、結果を知ることも重要ですが、振り返り方にも正しい方法があるんです。そこで今回は、良いスタートダッシュをきるために”正しい目標の振り返り方”をご教授します!

ステップ1:メモする

先ほども言いましたが、振り返るとき、目標を達成できたか否かで判断して終わっちゃう人が多いんです。正しい方法は、まずメモにしてまとめること。もちろん、結果を知ることも忘れちゃいけませんが、振り返るときにいちばん見なければいけないことはプロセス。もし達成できていたとしても、こうすればもっと良くなったかもしれないという改善点を探すこと。どのような結果になったにせよ、そうになった理由をいくつか書き出しましょう。現状で満足していては、いつまでもスキルアップできない上に来年の目標に活かせないでしょう。

ステップ2:再吟味する

せっかくまとめたものも、それだけで終わってしまうと、あまり効果はありません。身につけるためには、しっかり再吟味する必要があります。ポイントは、すぐに見返すのではなく少し時間を置くこと。それだけで、メモの問題点に気付けたり新しい改善点が見つかったりします。少しずつ見直して作成したものは、いつでもすぐに見られる状態にしておくとグッド。何度も読み返して、メモを見なくても思い出せるというところまで、自分の中に落とし込みましょう。きっと、来年以降の目標達成率が上がるはずです。

ステップ3:報告する

話し合う女性

最後に、まとめたものを上司や先輩、同僚と話し合いましょう。報告し合うことが目的なので、会議などのかしこまったところでなくても、ランチ休憩や就業後の飲み会でOKです。お互いに全く異なる目標を立てていたとしても、達成できた要因やできなかった要因の共通点がきっと見つかります。そのため、来年以降の目標がどんな目標であっても、振り返りをきっと活かせるでしょう。共通点が見つかるだけでなく、しっかりアウトプットするのにも繋がるのでより深く理解できて落とし込みやすくなります。

【まとめ】

今回ご紹介したものは、一年間の目標を振り返るだけでなく、普段の小さな目標を振り返るのにも使えます。どれもカンタンなことなので、ぜひ試してみてくださいね。「振り返り方は分かっても、目標の立て方が分からない!」という人は、こちらの記事を参考にするのがオススメ。きっと、2018年の目標を立てるときの参考になるはずです。

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