いざという時に実力を発揮するために!普段から心がけておきたいこと

いざという時に実力を発揮するために!普段から心がけておきたいこと

実力

楽器をやっている人やスポーツ経験がある人なら分かると思いますが、本番で力を発揮するには普段の練習が大切ですよね。筆者の上司のドラマーいわく「ライブでは普段の練習の7割8割が出せれば良い方。本番はたいてい5割しか力を発揮できない」とのこと。普段練習していても5割の力しか出せないのに、練習していなかったら…と考えると恐ろしいですよね。それを仕事に置き換えたら尚更。やはり仕事でも実力を発揮するために普段からやらなきゃいけないことがたくさんあります。今回は、実力を発揮するために普段からやらなきゃいけないことを3つのシーンに合わせてご紹介!

シーンその1:プレゼンテーション

プレゼンで実力を発揮するためにやらなきゃいけないことは、綿密な事前準備です。資料作成はもちろん、練習を何度も繰り返すことが大切です。プレゼンの日が決まったら毎日取り掛かるのはもちろんですが、特に前日の夜は、ひとりでずっとリハーサルをしましょう。このとき大切なのが、きっちり事前準備をした後は、プレゼンの内容はキレイに忘れること。せっかく練習したのになぜ忘れた方が良いかというと、細かく覚えてしまったら覚えたことに縛られて突発的なトラブルに対応できなくなっちゃうからです。これが出来たら冒頭でお伝えした7割、8割の力が出せるはずです。

シーンその2:商談/交渉

商談などで、おまけをつけてもらいたかったり値引きしてもらいたかったりするとき、ありますよね。成功させるためには、先輩や上司、同僚と役割を交代してロープレをしましょう。このとき心がけたいのが最悪な状況を作ってもらうこと。想定しうる最悪な状態を経験しておくことで、本番の成功率はグッと上がります。気心の知れた社内メンバーだとついつい気楽になってしまいがちですが、本番のつもりで緊張感を持って臨みましょう。

シーンその3:会議

会議

会議での実力発揮といえば、ちゃんと議論ができるかどうかではないでしょうか。ひとつの意見に対して自分の意見を発したり、相手の意見に対して自分の意見を出すことが求められますが、それには発言力を高めなければいけません。発言力をアップさせるためには、部内でのコミュニケーションを増やしましょう。まずは、チームミーティングなどの小規模でカジュアルなところで発言して鍛えるのがオススメ。会議で議論するのは、急に言われてもすぐにできるようなことではありません。日頃からクセをつけておけば、大きな会議でも発言力を出すことができるのではないでしょうか。

まとめ

本番前に緊張しすぎないことも、いざというときに実力を発揮させるためのポイント。とはいえ「緊張しない、緊張しない」と思っていても緊張しちゃうものですよね。そんなときは、大きく深呼吸するのがオススメ。重要なのは気持ちを落ち着かせるつもりでゆっくり吸ってゆっくり吐くことです。何回か繰り返すことで、緊張もほぐれるはず。普段から努力しているならきっと大丈夫です。

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