通勤だけで1日平均90分!?もったいない“隙間時間”の使い方

通勤だけで1日平均90分!?もったいない“隙間時間”の使い方

隙間時間

突然ですが、予定と予定の間にある”隙間時間”をどう過ごしていますか?SNS?ぼーっとする?仮眠する…?それも良いですが、社会人としてはもう少し時間を有意義に使いたいもの。というのも、移動時間や待ち時間など一日の”隙間時間”をまとめたら相当な時間になると言われています。「5分」と聞くとあまり気にしないかもしれませんが、隙間時間を積み重ねたら2時間、3時間になっちゃうことも。何だかもったいない気がしてきませんか?そこで今回は、ついつい無駄にしがちな”隙間時間”の過ごし方をご教授します。

「通勤時間」の使い方

首都圏で賃貸に住む人の平均通勤時間は40.5分と言われています。往復すると81分で、これを週に換算すると7.5時間。これを1年積み重ねるとなると…通勤時間だけでも相当な時間を無駄にしていることがわかりますよね。この時間をぼーっとして過ごしている人と、有意義に使っている人とでは大きな差がついてしまいます。編集部オススメの通勤時間の使い方は、ニュースアプリで情報収集。『Yahooニュース』や『グノシー』、女子ツク!もお世話になっている『smartnews』など、経済や社会の情報からエンタメ系まで幅広く知ることができます。ちょっぴり飽きちゃったという人には『ニュースピックス』がオススメ。これは登録したベンチャー企業のCEOなどが見解を述べてくれているものが見れるんです。最新というより、深堀した情報を知りたい人にはもってこい。さまざまな角度からの有識者の意見が知りたい人はぜひ登録してみてはいかがでしょうか。

「リスケになった時間」の使い方

会議がリスケになったり、中止になったときなどの“大きな隙間時間”があれば、次の仕事の下準備でネットサーフィンするのがオススメ。先に知識を入れておくことで、積極的に会議に参加できるようになります。手元の仕事がひと段落したときなどの”ちょっとした隙間時間”の使い方は、仕事にあまり関係ないような雑誌や本を読むこと。全く関係ないように見えて、どこかにヒントがあったりするんです。タバコを吸う人は喫煙所に行ったり、そうじゃない人はシムシティをしたり…自分なりのリフレッシュ方法を見つけて気分転換するのも良いでしょう。

「待ち時間」の使い方

待ち時間

電車やバスの待ち時間や人を待っているときは人間観察がオススメ。駅前などは特に、さまざまな人がいます。「あの人はどういう人なのかな」とか「○○業界っぽいな」とか考えるとおもしろいかも。服装や雰囲気、表情から想像すると、想像力が鍛えられるんです。それが後々会議やプレゼンに役立ったりすることも。というのも、会議などでパッと答えられる人は、普段さまざまなところから情報を得ている人だったりするんです。情報と情報をくっつけて提案することができるようになるために、人間観察を始めてみてはいかがでしょうか。

【まとめ】

当たり前ですが、1日は24時間しかありません。1分でも、1秒でも、というと大げさですが、時間を無駄にしないようにしたいですよね。そのために、普段から”隙間時間に取りかかれるものリスト”を作っておくのも良いかも。ただし、そのリストには、期限があるものや高いクオリティが求められるものは入れないように注意してくださいね。「やり尽くした!」という人もそうでない人も、女子ツク!を読み倒すのは忘れずに(笑)♡

参考:賃貸生活の通勤時間平均40.5分、都心回帰か過去3年で最短

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