風邪を引くと、仕事のスピードが遅くなったり、クオリティが下がったり、最悪休むことになってしまったり…働き女子としてはイタイことばかり。なるべくなら風邪を引かずに元気でいたいですよね。とはいえ、気温の変化の差が激しいことから、季節の変わり目はどうしても風邪を引きやすくなるもの。人が集まる社内では風邪を引いている人もいますよね。そこで今回は、オフィスでできる簡単風邪対策を3つご教授します。
バランスの摂れたランチ
乾燥している冬はウイルスの感染が増えてきます。免疫や抵抗力がないと、ウイルスが体内に進入して感染してしまう可能性が高いため、ウイルスの進入を防げるからだづくりをしておく必要があるんです。からだづくりのために、栄養をバランス良く摂るよう心がけましょう。栄養素はお互いに働きかけながら、健康を維持してくれます。何かひとつでもかけてしまったら、代謝がまわらなくなってしまい、せっかく摂った栄養素もあまり意味がなくなっちゃうみたい。必要なものを必要なだけ摂るのではなく、すべての栄養素を摂りましょう。バランスの良い食事の摂り方が分からない！という人や、忙しくて考えている時間がない！という働き女子は、こちらの記事をチェックしてみてください。
湿度を上げる
暖房が効いたオフィスは常に乾燥しています。風邪の原因は”寒さ”と”乾燥”。風邪予防のためにも、湿度をあげることを心がけるようにしましょう。とはいえ、デスクに加湿器を置くわけにもいきませんよね。そこで、できるのがマスク対策です。既に”ぬれマスク”が販売されていますが、毎日つけるにしてはちょっぴりお高め…。手が伸ばせないという人は、ガーゼを霧吹きで塗らして入れましょう。マスク内の湿度が上がって、喉がイガイガすることはなくなるはず。鼻がつまっているという人は鼻通りが良くなるアロマを垂らしても良いかもしれません。ただし、アロマは直接皮膚につくとかぶれてしまう恐れがあるので、注意が必要です。
体温を上げる（温める）
体温を1度下げると免疫力が30%下がるといわれています。逆に、体温を1度上げると免疫力は5～6倍アップ！免疫を上げるために、からだをぽかぽかにしておくと良いかも。ブランケットを膝にかけるのも良いですが、首を温めるのがオススメ。というのも、首には太い血管が通っているため一ヶ所温めるだけで全身を温かくしてくれるんです。首や肩専用のあったかグッズもあるので、ブランケットに加えて対策してみてはいかがでしょうか。
【まとめ】
オフィスで出来る風邪対策を3つご紹介しましたが、なんだかんだ言ってしっかり休息するのがいちばん。残業で頑張りすぎちゃったり、飲み会で帰りが遅くなったり…忙しい働き女子は十分に睡眠を取る時間がないかもしれません。しかし、冬は体調を崩しやすい季節。寝込んでしまっては本末転倒です。自分のからだを労わることも忘れずに。