オシャレカフェはもう卒業！働き女子の”ひとりメシ”入門編～ランチ～

デキる働き女子は、いかに効率良くランチを済ませられるかということまで考えて働いているのではないでしょうか。特に、外回りの営業働き女子は時間との勝負。「オシャレカフェの野菜たっぷりランチじゃないと食べたくない…」なんてことは言っていられません。ライバル会社はあなたがオーガニックランチを食べている間に受注しているかも。フォトジェニックな食事は夕飯までお預け。ランチはおじさんサラリーマンと肩を並べてドンブリものでもかっこんでみませんか。商談と商談の合間にパパッと済ませられたら、今より業績も上がるかも。今回は、働き女子にオススメの1人飯入門編をお教えしましょう。

1人飯その①牛丼チェーン

女性が1人で行くにはなかなかハードルが高いと思われがちですが、牛丼チェーンに行っちゃいましょう！今回は吉野家を例にご紹介します。「行ったことないし、何を頼んで良いか分からない…」なんて人も大丈夫。メニューがあるのでおどおどしないでくださいね。自分が通されたカウンターの上が汚れていても黙って「並」。慣れてきたら思い思いの注文をしましょう。オススメは「アタマの大盛、つゆだく」。ちなみに”アタマ”は牛肉で、つゆだくは牛丼のつゆたっぷりという意味。最近Tポイントもつくようになったみたいなので、支払いのときはカードを忘れずに出しましょう♪

1人飯その②ラーメン店

女子ツク！のオススメは、『どうとんぼり神座（かむくら）』。ラーメン店とは思えないくらいオシャレなので、”ひとりメシ”初心者の働き女子にもってこいのお店です。スープは透明で白菜やキャベツなどの野菜もたっぷり。味は結構あっさりしています。初めて行く人はちょっぴり物足りないかもしれませんが、2回目にはおいしくなり、3回になると行きたくてうずうずするようになるはず。トッピングが色々あって迷いますが、まずはノーマルでいきましょう。全部乗せは緊張できっと食べられないので欲張りすぎないようにしてくださいね。

1人飯その③回転寿司

いつもだと「ねえねえあのお皿取ってよ」と彼に取ってもらっているお寿司ですが、今日は自分でお寿司を取らないといけません。注文のときのポイントは3つ。1つ目はよく通る声で注文すること。声の張り方は、お寿司を頼むために重要なポイントになります。外回りのあなたならきっと出来るはず。2つ目は「えんがわと…いくら」みたいな通ぶった注文はやめること。オススメの注文方法は「すみませ～ん！マグロ3つ♡」です。ちなみに、注文しようと思っているものが目の前を通っているときはやめた方が良いでしょう。はるかかなた、カスピ海の方までまわったときに声をかけてくださいね。3つ目は、お皿はきちんと値段ごとにそろえること。これをやっておくだけで計算が楽になるので店員さんに「良いお客さんだな」と思ってもらえることまちがいなし。