貯金1000万円以上は24.0%!?現役女性SEの実態アンケート

貯金1000万円以上は24.0%!?現役女性SEの実態アンケート

SEアンケート

小学校の授業でプログラミング教育の必修化が検討されたり、習い事として人気が出てきたり…実は今、SE(システムエンジニア)が注目を集めているんです。あなたは、このSEについてどんなイメージを持っていますか?終電で帰宅できれば良い方?休日返上で仕事三昧?人によってイメージはさまざまだと思いますが、”過酷な労働環境”を想像している人が多いのではないでしょうか。体力面の心配だけでなく、”SEは理系男子の職業”というイメージからか、女性SEはさらに少ないそう。「SEってぶっちゃけどのくらい大変なの!?」と気になったので、株式会社BFTがおこなった「現役SEの実態に関するアンケート」をもとに”女性SE”の結果にフォーカスしてレポートします!

4人に1人は年間有給15日以上!?

システムエンジニアと聞くと「忙しくて休めなさそう…」と思っている人が多いと思います。仕事だけではなく、プライベートも充実させたいという人だと、それだけで”働きたい会社”の選択肢から外しちゃったりして。しかし、意外にも有給を取得しやすい環境だということが今回の調査でわかったんです。

年間有給15日以上

女性SEの有給取得率は、「20日以上取得」が11.0%、「15~19日取得」が16.0%。「年間15日以上有休を取得している」層が27.0%もいるという驚きの結果になりました。ちなみに、全国の就業女性の平均年間有給取得率は9.3日。女性SEで有給取得率平均(9日)以下の人は、37.0%。有給取得率が高い理由のひとつに、プロジェクトとプロジェクトの間に何日間か時間が空くことが挙げられるそう。この期間にまとまった休みを取って、onとoffを切り替えている人が多い傾向があるみたいです。

SEは「達成感」と「喜び」のある仕事!?

やりがいと達成感

仕事を続ける上で、重要なことのひとつが”やりがい”。やりがいが感じられないと、誇りを持てなかったり、なかなか身が入らなかったり…仕事が”作業”になってしまいがち。どうせ働くなら、楽しくイキイキと働きたいですよね。SEの仕事はちょっぴりむずかしいぶん、プロジェクトが無事に終わったときの達成感や感動はひとしおなはず。そんな予想通り、「仕事にやりがいを感じている」と回答した女性SEは、なんと65.0%。やりがいを感じるのは「作ったものが世の中に出たとき」(30代女性SE)や「トラブルが発生した際に、迅速に解決できたとき」(40代女性)など。他にも「クライアントに感謝されたたとき」(30代女性)という回答もあり、”SEと言っても、デスクでパソコンとにらめっこ”というワケではないんだなぁと思いました。

女性SEの貯金は!?

貯金額

やはり、何だかんだ言って一番気になるのは”お金”関係ですよね。女性SEの貯金額は、400万円以上が37.0%、401~800万円以上が8.0%、801万円以上が25%。なんと、4人に1人は貯金801万円以上あることが判明しました!一番ビックリするのは「1000万円以上」と答えた人が最も多く、24.0%もいたこと。これは、男性SEの貯金額ともほぼ同水準なので「性別関係なく評価されたい」というバリキャリ女子にはもってこいの仕事なのかもしれません。

【まとめ】

アンケートを見るまで想像していた”過酷な労働環境”のイメージとは真逆の調査結果にビックリしました。「ちょっと興味がわいてきた。でも知識や技術がない…」という人も、研修期間にイチから教えてくれる会社もあるので諦めないでくださいね。文系出身者や未経験者でも少しでも気になる人は、この機会にチャレンジしてみると良いかも。
ちなみに、今回調査をおこなった株式会社BFTでは、プロジェクト終了後に2週間以上の休暇を取得できる制度があり、有給取得率は91%を超えているみたい。プライベートと仕事の両方を充実させるための環境が整っているのはうれしいですよね!BFTでなら、SEの概念を変えられるかも!

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  • 【調査概要】
  • 調査名:SEの日常に関する意識調査
  • 実施期間: 6/20(火)~22(木)
  • 調査対象者:50代以下のSE 200名(男性:100名、女性:100名)
  • ※SE=自身の職業がシステムエンジニアである方を対象とする。
  • 調査方法:インターネット調査

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