4月の組織改変での不満や、ボーナスが思っていたより低かったことから、この時期は転職する人が多くなりがち。女子ツク！読者にも、“ボーナス退社”を狙って転職活動真っ最中！なんて人もいるのではないでしょうか。”転活”する上で欠かせないのが「自己分析」。今までの取り組みについては答えられても、自分の”強み”や”何をしているときにどう感じるか”などは答えられなかったりするんですよね。自分について深堀りする機会があまりないからか、友人や上司など周囲の人の方がわかっていたりして。自己理解を深めるには、客観的な視点も必要になってきます。リクナビNEXTの「グッドポイント診断」は、客観的な視点で自分の強みを教えてくれる診断サイト。転職をする際に役立つと聞いたので、今回は実際に使ってみました♪
「グッドポイント診断」って何？
「グッドポイント診断」は、リクナビNEXTの会員なら誰でも無料でできる長所診断サイト。リクルートキャリア独自のノウハウを生かしてあなたの強みをみつけてくれます。全18種類に分類されている強みの中から、あなたに当てはまるグッドポイントをリクナビNEXT が5つチョイス。同サイトを通しておこなう就職活動では、このグッドポイント診断を添付できるのがうれしいポイント。採用する企業側も、自己PRにプラスしてこの診断結果をつけてくれた応募者は、応募意欲が高いと感じるという声もあがっているみたい。コレは使うしかないですね！
実際につかってみた！
診断は、第1部・第2部・第3部と、3つに分かれていました。それぞれの部には制限時間があって、制限時間内に答えなければいけません。深く考えず直感で答えるためかも。全て診断すると30分ちょっと。質問というよりは、就活でやったSPIに近いので、履歴書を書くときに使える！と思いました。
少し物足りなく感じたのは、「この強みがある人はこの職業が向いている」ということまでわからなかったこと。キャリアを積んでいる人は、今までの実績と照らし合わせて探せますが、私はまだ新卒ということもあってキャリアがないのでプロの診断から分かる”向いている職業”を知りたかったなあと思いました。
使ってみた結果
- ・バランス（全体を考える）
- ・現実思考（実現可能性にこだわる）
- ・悠然（ゆったり構える）
- ・受容力（広く受け入れる）
- ・慎重性（掘り下げて考える）
が私のグッドポイントだという結果に。自覚がある部分とない部分が半分半分くらいでした。自分自身でも気づけなかった強みが「グッドポイント診断」でわかったので、就活前に知りたかったなあとやらなかったことを後悔…。ひとつひとつの強みに丁寧に説明を加えてくれているから「そういえばあの時そうだったな」と振り返るきっかけになりました。自分で短所だと思っていた点も強みとして教えてくれるので、自信を持ちたいときや、自分の視点を変えたいときにやるのも良いかも。
まとめ
真剣に転職先を探している人はもちろん、この機会に自己分析をしたい人、興味を持った人はぜひ「グッドポイント診断」をやってみてください。会員登録するだけで無料診断できるので、気軽に試せるのがうれしいポイント。ちゃんとスマホにも対応しているので、通勤時の空いた時間でも診断できちゃいます。「30分以上かかるのはちょっと面倒だなあ」という人は、通勤時間に第1部、ランチ休憩に第2部、帰りの電車で第3部と小分けにして取り組むのがオススメ です。自分のスケジュールや気分に合わせて強みをみつけてみてはいかがでしょうか。
