このブラックは実在する!?ヤバい会社のトンデモ話3選

このブラックは実在する!?ヤバい会社のトンデモ話3選

ヤバい会社のトンデモ話

世の中に星の数ほどある会社(たしか最近のNASAの調査では星の数のほうが若干多かったような)。中には独特の企業文化を持つ会社もあるみたいです。はたから見ている分には笑い話でも、実際に働く身としてはちょっとついていけないかも…と心が折れることも。そこで今回はわたしが先輩から聞いた、やばい会社のとんでもないエピソードをご紹介します。どれどれどんなおかしな会社が?と読んでみたら案外あなたの会社のことだったりして。

体操がやばい

出社して体操。お昼休憩のあとに体操。退勤前に体操。何かにつけて体操をする”やばい”会社。その会社は社員300人の大きなところだったので、朝イチの体操はかなり異様な光景だったそう…。この体操の名前は”ハッピー体操”。それだけでも怪しい香りがぷんぷんしますが、この会社の”やばい”所は他にもあります。それは、お客様や取引先の方と会う前に「ハッピー」を10回言ってから対応すること。プレゼンの前に唱えるのはもちろん、企業訪問のときもビルの前で「ハッピーハッピーハッピーハッピー…」。もういっそ、社名を株式会社・ハッピーに変えたらどうですか!?

社長の部屋がやばい

社長室に呼ばれて向かうと、必ずミニゴルフをしながら話す社長。身なりも派手ですが、やたら高級感が溢れているのは社長室。トラの皮の置物、日本カモシカの剥製に、やたら大きい金庫。大関の手形と、その脇に横綱と仲良さそうに方を組む写真…。読み方が分からない思想強めの四字熟語が椅子の前にドーン。とにかく部屋の威圧感が半端じゃなかったそう。極めつけは木刀。「何に使うんですか?」なんて聞けるわけなく…。しかし後日、社長室に呼び出された同期が痣を作って帰ってきたのを見て、木刀の用途を察したそう。あなたの会社の社長は大丈夫ですか?

オフィス環境がやばい

オフィス環境がやばい

その会社は半地下にあり、上の方に申し訳程度の窓が。しかし、光が入ってくるところは全て会議室。社員が仕事をする執務室には一切窓がなく、言いようのない圧迫感が社員を襲います…。部屋は、営業目標のポスターや筆で書いた必勝!の文字が貼ってあり、窓がないなりにはにぎやか。なのですが、社員は息苦しくてぐったり。しかも、この会社には受注される度に太鼓を叩いて祝う儀式があり、密閉されたオフィスには逃げ場のない大きな太鼓の音が響き渡っていたそう…。建物の都合もありますが、働く環境は大切ですよね。

まとめ

もし、あなたが今働いている会社がひとつでも当てはまったら、転職を考えて良いかも。今回ご紹介した会社は3社中2社が倒産しているそう。やはり、環境や会社のしきたりひとつで社員の仕事への姿勢や取り組みは変わるんですね。「これって私の会社だけ!?」と思うことがあるのなら、友人に聞いてみるのをオススメします。

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