今年もやってきた”温度音痴”との戦い!オフィスが凍りつく迷惑エピソード

今年もやってきた”温度音痴”との戦い!オフィスが凍りつく迷惑エピソード

オフィスが凍りつく迷惑エピソード

外は暑くて室内は寒いこの季節。涼しさ重視の服でいくのか、それとも温かさ重視の服をチョイスするのか職場でのオシャレに困っている働き女子も多いのではないでしょうか。そんな時季に毎年必ずといって良いほど問題になるのが、男女別のオフィスでの”暑い・寒い問題”。 どうやら、そんな問題が起こるのは、男性と女性での体感温度の違いが関係しているよう。シャツを着てネクタイとしめる男性と、ブラウスを着る女性では温度の感じ方が違うのは当然のこと。オフィスの温度設定がちょっぴり低めなのも仕方がないのかもしれません。しかし、中には周囲の人への配慮が全くない人もいるみたい。今回はそんな”温度音痴”との戦いをご紹介します。

クーラー効かせすぎ温度音痴上司

外回りの営業から帰ってきたら、必ずクーラーの設定を変える”寒暖差上司”。設定温度は18度、しかも風力は強。周囲の社員が寒そうな素振りを見せると、「外回りは大変なんだ!」「寒いなら一枚羽織れば良い!」とピシャリ。当然誰も文句は言えません…。暑い中歩きまわり、一刻も早く涼みたい気持ちは分かりますが、内勤の人のことも少しは考えて欲しいものです。
実はこのクーラー問題、温度や風力だけでなく、座席の位置にも問題が。特に冷風直下型デスクは極寒。ここのデスクにあたってしまったら、防寒対策をしっかり考える必要がありそうです。

窓全開型温度音痴同僚

何故かやたら窓を開ける寒暖差上司。クーラーが効いているのにも関わらず窓を開けるので、もはや暑いのか寒いのかわかりません。エコや空気の入れ替えにもなるので、時間帯によっては良いことなのですが、日が暮れても閉まる気配なし。「寒いな」と窓を閉めても気付いたら全開、なんてこともしばしば…。そんな吹きさらしオフィスでは、1時間に1回数人の部下と上司による激しい窓の”開閉戦”が。今日も、バタンッ!バタンッ!と窓を閉める音がオフィスに響き渡ります…。

女子力高すぎ温度音痴上司

女子力高すぎ温度音痴上司

最近では、気温に加えPCの放射熱で暑くなっているオフィスが多いですよね。そんな中現れた「”逆に”寒くない?」「なんか乾燥してない?」が口グセの女子力高めの寒暖差上司。質が悪いのは、周囲の意見は聞かずにピシャリと窓を閉め、クーラーは消すところ。しかも、自分はTシャツ一枚で仕事をしていて、上着を羽織ろうともしないんです。扇風機のみが回っている亜熱帯オフィスは、暑くて仕事に集中できず…。「クーラーをつけて良いですか?」と聞いても首を縦に振らない場合は、ブランケットやカイロをプレゼントしてあげると良いかもしれませんね。

【まとめ】

暑いにしろ、寒いにしろ、オフィスの温度を極端に設定するのはダメ。多くの人が働くオフィスでは、思いやりの心が大切です。「暑くないですか?」「寒くないですか?」という気遣いの言葉を掛けたり、「少し温度を上げても良いですか?」という確認を取るだけでも、周囲の感じ方や捉え方、受ける印象が変わります。冷えすぎたオフィスは、頭痛や肩こり、むくみの原因になるので、カーディガンなどの羽織れるものを常備しておくと良いかも。自分でもしっかり防寒対策をすることも大切ですね。

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