あなたの職場は女性が多い?それとも男性が多い?どんな職場でも人間関係の悩みはつきもの。悩んだ挙句に「はぁ、もう火星に移住しようかしら…」と逃避行を計画したり、しなかったり。たくこは女性の多い職場で仕事をしているのですが、中にはトンデモ行動をする人もいたりします。ましてやそれが男性と女性の間だったとしたら、問題はより深刻になることも。ということで、今回はたくこが今まで遭遇した職場の「○○すぎる」トンデモ男性社員をご紹介。「ウチの職場にもこういう人いるー♪超ウケるんですけどー♪」的なポップコーンくらい軽い気持ちでお読みいただければ幸いです。
その1「プライベートの予定を聞きすぎる」
「休日は何してるんですか?」という投げかけ。初対面の間柄では、もはやテンプレートのように使われるこのフレーズ。会話のきっかけとしては常とう句ですが、「もう会ってだいぶ経ってるよね?」という人からも結構聞かれるんですよね。あんまりにも回数が多いと「あれ?毎週聞かれてるけど何?スパイなの?」と少しイヤな気持ちになることも。もちろん話す相手や、その場の空気によりなのですが、あまりにも男性側から女性の私生活に干渉しすぎるのはちょっと危険。ほどよい距離感で話したいものですね。
その2「彼女ほしいアピールが強すぎる」
「彼女ほしいわぁ」が口癖の男性、職場にいませんか?「わかりました。それなら私が何とかしてしんぜよう!!」となるワケでもないのに、ATMの自動音声メッセージばりに近づくと毎回アナウンスしている人。最初は「またまたぁ」とネタにできたのに、毎回となるとちょっと…となりませんか?そんなことばっかり言ってると、幸せが逃げていきますよ!と誰か言ってあげて欲しいところです。「そのうちできるさ!」とポジティブなくらい思い切って開き直る気持ちがあった方が、女性としても話しやすいもの。いい意味で前向きになってほしいところです。
その3「仕事の自慢が多すぎる」
「こないだ取り引き先の社長がさぁ…」や「今度関わる案件は○○円規模でさぁ…」と、楽しげに話す先輩メンズ社員。会社での飲み会などであれば仕方ないことなのかもしれませんが、関わりのない自慢話を聞かされても正直「知らんがな。」と思ってしまいます。まったく関わりのない話を聞かされるのは苦痛でしかありません。ましてや彼らにしかわからない功績の話を延々とひけらかされるとなると、途中からさすがにしんどくなってきます。「え!!すごいですね!!」と目をキラキラと輝かせて女性が話を聞いてくれたとしても、聞く側もかなり気をつかっていることを分かって欲しいところです。
【まとめ】
人間はどこまでも人間関係に悩む生きもの。ましてや男性と女性との間になると、余計に難しかったり。だからこそ、ちょっとした「気遣い」が大事ですよね。話す内容もそうですが、話し方のクセも人によって違うもの。ちなみに、たくこは「なるほど!」を連発する病気にかかっていた時期がありました。「本当に納得してるの…?」的などよーんとした空気になった悲しい記憶がよみがえります。この機会にちょっと自分の「コミュニケーションを取る際のクセ」について振り返ってみると、意外な発見があるかもしれません。たくこも身を引き締めるつもりで、振り返ろうと思います。