オフィスで飲むならコーヒーより新茶！？コーヒーブレイクならぬ”新茶ブレイク”のススメ

今年も「一番茶（いわゆる新茶）」の時季がやってきました！茶摘みをするのは年に4回。その中でも最もおいしいと言われているのが、今の時季に取れる「一番茶」なんです。一番茶は、二番茶や三番茶、四番茶に比べて、旨みや甘みの成分である「アミノ酸」が多く含まれているそう。また、「カテキン」や「カフェイン」が少ないので苦味や渋みが弱いようです。年に一回しかこない一番茶が飲める季節は、コーヒーではなく新茶を楽しんでみませんか…？

一番茶の効果って？

お茶には、脳をリラックスさせたり、集中力を高めてくれる「テアニン」が含まれています。この「テアニン」が最も多く含まれているのが一番茶。普段飲んでいるお茶に比べて、より効果が期待できるのがうれしいですよね。また、一番茶は茶摘みがない冬の間、若葉に養分をたくさん蓄えているので栄養たっぷり。味もとても爽やかになっているので、体力が落ちてしまいがちで、スッキリしたいこの時季にピッタリな飲み物です。

コーヒーよりお茶がいい…？

お茶には「テアニン」だけでなく、”血圧や脂質を調整する効果”や”殺菌効果”があるといわれている「カテキン」も入っています。なので、「ちょっと油っぽいランチ食べちゃったなあ…」というときはコーヒーよりもお茶がオススメ。こういった、からだに良い成分がたくさん含まれているのも健康志向の方にとってはうれしいポイントですよね。カフェインの量もコーヒーに比べたら少ないので、夜眠れなくなるかも…と飲む時間を心配する必要はなさそうです。

いつ楽しむ？

新茶にもたくさん種類があり、それぞれ味が違うみたい。ちょっとした休憩時間に同期や上司と飲み比べをして、コミュニケーションをとるきっかけにしてみてもいいかもしれませんね。新茶の飲み比べセットは、インターネットでも販売されているので、いつでも気軽に購入することができます。ランチのお供だけでなく、楽しみながらワイワイと飲むのもオススメです。