あなたほんとに社会人?困った同僚コレクション
会社という組織では、ある特定の意見に偏るのではなく、多様な意見・考えを持った人材が不可欠…「個性を尊重して積極的に生かす」という意味の”ダイバーシティ”という言葉も定着してきたけれど、そんな言葉では済ませられないのが職場の「困ったちゃん」。誰もがどこかであった気がする、そんな彼女たちについて書いてみました。あなたの職場にはこんな人はいませんか?
トイレに行けば奴がいる
困ったちゃん1号は、頻繁にトイレに出没します。1時間に一度はトイレに行って、洗面台の鏡の前で、メイク直しに余念がありません。もはや「デスクではなくトイレに出勤しているのでは」と噂が立つほどです。「みんなあなたのメイクは気にしてないよ」と誰か言ってあげてください。
子どものように何でも顔に出す、口に出す
次にご紹介するのは、感情をすべて顔や口に出す困ったちゃん2号です。社員の個性も重んじる時代、自分の意見を押し殺せとは言いませんが、子どものように何でも素直に表現するのはちょっと考えものです。やりたくない仕事には「NO」と言ったり、気乗りしない人とは仕事をしないなど、彼女が主義主張を押し通すことで、どこかで不都合が生じている同僚がいるはずです。
人の噂話が何よりも生きがい
困ったちゃん3号は人の噂話が大好物。誰よりも職場の情報通でいたいので、どんな飲み会にでも必ず参加し、最新の情報を仕入れる努力を怠りません。ただ、このタイプに共通して言えるのが、口が軽いこと。まるで自分の手柄のように仕入れた噂話を誰にでも披露することで、職場の人間関係がギクシャクしていることに、そろそろ気付いて欲しいものです。
可愛いさを武器に乗り切る
困ったちゃん4号は可愛さを武器にして、初めての仕事やリスクのある仕事を回避するタイプ。確かに可愛いし、頼み方も上手なので、つい助けたくなってしまうのですが…人生の先輩としては、それが通用するのはあと数年だぞと声を大にして言ってあげたいものです。そのままだとこの先、苦労するのは彼女ですからね。
【まとめ】
どうでしたか?あなたの職場にもこんな困ったちゃんはいませんか?他人の職場だと笑い話でも、当事者になるとそうはいきません。困ったちゃんを増殖させないためには、ダメなものはダメだと最初の段階から毅然とした態度をとることです。ちょっとでも甘やかしたそぶりをとると、彼女たちはここぞとばかりにスキをついてきますからね。