17新卒のホンネ!?新入社員が一ヶ月働いて感じたことレポート
こんにちは!17新卒で社会人デビューを果たしたなってぃです。少しのワクワクと、結構な不安を抱きながら入社して早一ヶ月…。まだまだわからないことばかりですが、この1ヶ月で様々な”気づき”がありました。そこで今回は、大学を卒業して間もない、新卒ならではの視点でレポートを書きました。就職活動中の大学生の方には1年先の社会人生活のヒントに、社会人の先輩方には「こんな時期もあったな」なんて懐かしんでもらうきっかけになればと思っています。
電車での時間の使い方と意識
入社前、私が結構不安だったのが、通勤・帰宅ラッシュや遅延などの電車に関することでした。学生時代、遅延証は「何分遅れても大丈夫」な”無敵の紙”でしたが、社会人ともなると違います…。時間を守ることは社会人にとって最低限のマナーで、やはり締め切りや目標を達成するためには数分の時間ですら惜しいもの。月曜日や雨の日、強風の日はいつもより30分以上早く家を出るようになり、通勤や帰宅の際は、関心のなかったニュース記事を読むようになりました。前まで苦手だった満員電車も、ニュースに集中していると気にならなくなり、気づいたら最寄り駅…なんてことが増えてきたり。少しずつ社会人の意識が芽生えてきたと実感しています。
渋谷ベンチャーならでは!?オフィスでの服装
就活中も「夏にスーツは絶対に着たくない!夏前に就活終わらせる!」という思いが頑張る糧のひとつになっていた私…面接や会社訪問の際に「働くときはオフィスカジュアルで良い」ということは確認していたものの「社会人なのに本当にスーツを着なくて良いの?」と思っていました。実際に1ヶ月働いて、私がスーツを着たのは2回。先輩方を見ていても、スーツを着ている方と私服の方は半々くらいの割合です。これは、比較的自由な風土が特徴の”渋谷ベンチャー”ならではの光景だと思います。スーツではなく私服を着ることで、その人の好みや雰囲気などがわかり、より深くひとりひとりのことが知れるのだと感じました。洋服を選ぶのは面倒だなと思う朝もありますが、その日の気分や気温によって調節できるので私服で働ける環境、最高です。
ランチタイムにも会社の色が…?
午前中のお仕事を一旦止めて、気分転換にお昼休憩。オシャレなカフェでおいしいごはんを食べられることはモチロンですが、先輩社員の方々とランチできるのもたのしみのひとつ。ランチタイムは、お仕事では関わる機会があまりない他部署の先輩方ともお話する機会にもなります。会社や社員の方について詳しく知れて、より働きやすい環境がつくれている気もして。自由な時間にお昼休憩を取ることができ、一日のスケジュールを組みやすいという点がそういった環境を築いているのかもしれません。これも渋谷ベンチャーならではかも。先輩社員の方々の仲が良い理由がわかった気がしました。
【まとめ】
振り返ってみるとたった1ヶ月ですが、睡眠時間や飲み会の頻度などの生活習慣や、仕事に対する意識がガラッと変わったような気がします。仕事に対する意識の面では、特に”自責”の意識を常に持たなければならないなと感じています。目標がクリアできなかったときはモチロンですが、電車の遅延などに対しても、です。常に何があっても良いように余裕を持つのも、また”自責”の意識を持つことなのだなと思っています。