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これってもしかしてブラック企業?危ない会社の見極め方3つ

問題になった電通社員の自殺事件に続いて、ついに日本はOECD(経済協力開発機構)からも「長時間労働の文化を変革しワークライフバランスを改善することが必須」指摘をされてしまいました。働きすぎなのに生産性が低い「ブラック企業大国」の日本。入社前にいくらいいことを言われても、どんな会社か実態がわからないと不安ですよね。そこで、働かなくてもわかる!ブラック企業あるあるからの見極め方をご紹介します。

ブラック度★★★「面接でストレス耐性について聞かれる(もしくは圧迫面接)」

働く上である程度のストレス耐性は必要です。しかし、あからさまにその強さを聞かれる場合や面接自体が圧迫の場合は会社側から「うちの社風はこういう社風です」と主張されているようなもの。あるいは、そうしないといけない理由がその会社にあるからです。そこで無理して「大丈夫です」と言ってしまわないように要注意。本当にそれでよいのかよく考えてみてください。

ブラック度★★☆「経営者や管理職が人に対して「”使える、使えない”」と言っている」

たまに「あいつ、ツカエナイよね」と言っている人いませんか。それって逆をいうと「私は人材をうまく使いこなせない人です」と自分で言っていることでもあるのです(本人は気付いていませんが)。これがあなたの上司や、経営者だったらどうでしょうか。頼りないのを通り越して、責任を取らない人なのではないかと不安になりますね。言葉はその人を表します。何気ないひと言も相手を知るう上で大事なポイントです。

ブラック度★☆☆「SNSで社員検索をすると鬱ワードばっかりつぶやいている」

これは検索対象となった社員にもよりますが、SNSを見ると「こんなにできない自分でへこむ」「今日もまだ会社にいる(時計を映しながら)」「私、熱がこんなに出ちゃった(体温計の温度を写真でアップ」などひたすらネガティブワードを炸裂させている人が多い場合は注意です。その人はあなたの同僚になるかもしれませんし、もしかしたら上司かもしれません。限られた人を検索しているのでそれがすべてとは一概には言えませんが、そういう人もいるという覚悟が必要です。

【まとめ】

「ペンは剣よりつよし」というように、SNS時代は良くも悪くも何でも記録として残ってしまいます。私が人事の頃、面接に来た求職者のSNSは全てチェックしていき、きっと自分のこともチェックされているのだろうなと思いながら発信は慎重にしていましたよ。SNSや言動など色んな情報収集方法があるので多面的に判断してみてくださいね。