KPI?TPP?PPAP?働く女子が押さえておくべきビジネス略語
新聞やニュースでもよく目にする略語。特にWeb業界では、その略語や横文字の多さに驚きます(笑)。コンテンツのライティングだけだとそこまで関わりはないのですが、ディレクターや編集などをやるようになると記事の企画に関わるため、さまざまな用語を理解している必要があります。何度わかっているフリをしたか……ごにょごにょ……なんて話はさておき(笑)、今回は特にWeb業界でよく多用されるビジネス略語を紹介します。ちなみに実生活での使用例つきです(笑)。
KPI(Key Performance Indicator)
ざっくり言うと「目標」のことです。お問い合わせ件数50件、訪問者数50000人など、言葉と数字に落としてしまえばなんてことのない略語ですよね。営業が明確な目標としてよく「件数」を掲げるように、KPIを使うことで、マーケティングやECサイトなどでもチーム共通の目標が明確に持てるようになります。
★使用例「出会い系アプリで1年に12人(ひと月に1人)と出会うとか、KPI高すぎて達成できなかったよ」
CVR(Conversion Rate)
Webサイトへのアクセス数(またはユニークユーザー)のうち、何割が商品購入や資料請求など誘導したい方向へ移動してくれたかを図る指標です。コンバージョンというのが「最終的に誘導したい方向へ移動した数」なのですが、この言葉は本当に便利です。私の場合、会議でよく出てきたのでこの言葉もすぐに覚えました(笑)
★使用例「合コンに5回参加したけど、コンバージョン(この場合は食事に行くという意味)したのは1人だったんだよね」
SEO(Search Engine Optimization)
検索エンジン最適化、つまり「仕事 頑張れない」などのワード検索から、いかに自分のサイトに来てもらうかを考えながらサイト作りをすることです。Webサイトを持っている会社や制作している会社なら、必ず一度は聞くワードです。特に自社でWebメディアを抱えている場合、毎日このワードとにらめっこしながら、戦々恐々としているかもしれません……(笑)
★使用例「SEO的に考えると狙ってる彼のヒットワードは「清楚 黒髪」らしいから、来週美容院行ってくる!」
【まとめ】
使用例楽しんでいただけましたでしょうか。こうやって実生活に結びつけでもしない限り、身にしみてこな……いなんてことありません。使っていけば自然と覚えていくものです。ただ間違って覚えていたり、雰囲気で覚えていると痛い目を見ることがありますのでご注意を。(遠い目)