これであなたも社交上手!?引っ込み思案を直す方法

これであなたも社交上手!?引っ込み思案を直す方法

引っ込み思案を直す方法

積極的に人前に出たり、自分から動くことができない引っ込み思案。子供の頃はそうだったけど大人になったら大変身!というケースがある一方で、いつまで経っても相変わらず苦手…という方も意外と多いんじゃないでしょうか。人と接することが苦手なままでは、仕事だけでなくさまざまな場面で苦労しますよね。そこで今回は引っ込み思案を直す方法を探ってみました。

(1)話し上手な人のマネをする

引っ込み思案の方の多くは、会話に悩みを持っているのではないでしょうか。自分から話しかけられない、自分の言いたいことが言えない、自信がなくて相手の出方を見てしまうなど色々ありますが、会話は話したぶんだけ慣れるもの。でも、いきなりチャレンジは難しいですよね。そこで、話し上手な人や周りから好感を持たれている人の話し方や所作を観察してみましょう。表情はもちろん、目線、あいづちの仕方、話題のつくり方や切り替え方などポイントをしぼって聞いたり、見たりすることが大切。その後、自分の中で繰り返し会話のシュミレーションやイメージングをしてみると効果的です。習うより慣れろとも言うように、まずはマネからはじめてみること。そのうち板についてくるでしょう。

(2)実際に話す機会をつくる

分析、シュミレーション、イメージングができたら、次は実践です。会話も経験ありきのスキル。人と話す機会を多くつくることで、上達も早くなります。しかし、経験が少ないことや初めてのことは誰でも最初は思った通りにできませんし、失敗してしまうこともあります。大事な仕事の場でいきなり実践してみるよりも、プライベートから話す機会を増やしていき、徐々に慣れていくといいでしょう。異業種交流会やオフ会に自ら参加してみたり、友人から人を紹介してもらって飲み会を開いてみたり、見知らぬ人と接する機会、話す場に慣れていくことが大切です。また、そういった機会を増やしていけば、人見知りも自然と克服できるはず。とはいえ、それがストレスになっては元も子もないので、無理のない範囲でやること。本当に自信がまったくなくて動けない方は、気心知れた友人にサポートしてもらうのもアリ。

(3)気持ちを切り替える

引っ込み思案を直す方法

会話も人と接するのも「嫌だなぁ」と思い続けて挑むより、気持ちを切り替えて挑めば案外さっさと終わったりするものです。「やれば終わる」「何時には終了、そのあとランチ!」「終わったら好きなカフェのコーヒーを飲もう」など、終わったあとのことを考えてみるのも手。でも、やっつけ仕事では良い成果は期待できません。「やるなら、ちゃんとやる」という気持ちは忘れずに。

【まとめ】

実は案外引っ込み思案は誰の心にもあるのかもしれません。筆者の友人に話し上手で超明るい、人懐っこい女性がいます。彼女は家に帰ると一変して無口キャラになるのだとか。話し上手で明るい性格は外の顔で、実は「人と接するのも話すのも苦痛!ひとりサイコー!」がホンネなんだそうです(笑)。彼女には同棲している彼がいますが、彼女の性格を理解しているので自宅ではお互いにそんなに喋らず、最低限の言葉で済ますとのこと。彼女の話を聞くと引っ込み思案は克服できるもの、変わるものなんだなと思います。

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