職業における性差が撤廃されつつも、ブライダルや美容、ファッション、エアライン業界など女社会と言われる業界はまだまだあるもの。そこで巻き起こる、女性社会特有の裏事情って実は結構あったり…。女性が多いと華やかに見えるのも事実ですが、裏はそこまでではなく、むしろ黒いときも。どの職場もそうだと言うつもりはありませんが、今回は“一部の”女性社会で勃発していたらしいウワサをご紹介します。
男関係で揉めるのは日常茶飯事?
女性社会の中で男性は貴重な存在。そんな男性と二人でランチにでも行こうものなら噂になるのは確実です。とはいえ、社内恋愛が自由な会社なら誰とデートしようが付き合おうが問題はないはず…ですが、一番困るのはもめたとき。男性側がだらしなかったり、他の女性と三角関係になったりすると悲惨です。噂だけではとどまらず、裏で「悪いのは誰か」という論争が起きたり、最悪のケースになると誰かが辞めてしまったり。当事者でもないのに首を突っ込んで、職場の雰囲気をさらにかき乱したり、誰が悪いのか決めつけてその人を辞職せざるを得ない状況まで追い込んだりする人も。一番迷惑なのは、そうやって間接的に仕事に支障をきたすことをする人がいることではないでしょうか……。
「聞いてこない子には教えない」
「ゆとり世代」とひと口に言っても、色々な人がいると思います。しかし、ゆとり世代の中にはメモも取らない子がいるのも事実。聞いたら聞きっぱなし、わからなくても聞かずに困りっぱなし……そんな子には仕事教えたなくないよね、とお局チームが嘆いているのもこれまたホント。とはいえ、自分たちがそう言われているとは、下の子たちは気づいていないんですよね。「イマドキの子はやる気がない!」なんてお局チームがイライラしている一方で、後輩たちは「センパイが全然仕事を教えてくれなくてさ~」と愚痴を言っていたり。もしかして、あなたの職場でも裏でそう言い合っていたりしませんか?
インカム・バックヤード(裏)でギスギスする
販売職など接客業界では、バックヤードに下がってお客さんの話で盛り上がったり…というのは、男女関係なくあるあるな業界裏話かと思います。しかし、女性社会のインカムやバックヤードになると、お客さんの話で盛り上がるなんてかわいいもの。女性特有の裏表の顔の使い分けや、気に入らない人とはひと言もしゃべらない…など、恐ろしいほどのギスギス感を体験すると本当に怖くなります。中でも犬猿の仲ともいえる二人が同じ環境にいるときのインカムやバックヤードほど気まずいものもありません。表(現場)でバタバタと忙しいときの物言いが若干キツくなるのはまだ良し、バックヤードに引っ込んだとたん舌打ち…など、表では笑っているけど裏ではやり合っているなんて日常茶飯事だったり。もしかすると、あなたのいま目の前にいる笑顔のお姉さんだって、その可能性があるかもしれませんよ(笑)
【まとめ】
今回ご紹介した本当の話はあくまで「一部の女性社会」の話にすぎません。みんながみんなそうというわけではありませんので誤解のなきよう……!