仕事に求めるのはやりがい。お金も大事だけれど後から付いてくるって信じてる。飲みに行ってもランチをしてても、仕事の話に花が咲く。そんな仕事に前向きに取り組むバリキャリ女子。でも、中身は「嫌われたくない。迷惑かけたくない」という繊細な心も持ち合わせていたりして。頑張りたいけど、ついついヘコんでしまう時に読んでほしい、すぐ出来る前向き力の作り方を3つご紹介します。
その評価、自分で決めてない?
「もっともっと頑張らなきゃダメなのに、なんで私はできないんだろう。」って、思うことってありませんか?でもよく考えてみてください。それ、誰かに直接言われましたか?それとも周りの空気から感じましたか?もしも心当たりがないのなら、それはあなたが作り出した「こうするべき」という自分の思い込みかもしれません。高い理想を持つことは大事ですが、まずは目の前の事実は何かを正しく見極めましょう。できているところはちゃんとマルを付けてあげる。そうでないところは改善点を見つける。欠点は目立ちやすいですが、そこにばかりフォーカスして自分で自分を責めていないか見直してみてくださいね。
受け取り上手は幸せ上手
「かわいいよね!すごいよね!仕事がんばっているよね!」例えばこれを言われて「イヤイヤ〜」と、謙遜していませんか?でもそれ、せっかく相手があなたを褒めてくれているのに、相手を全否定している事になってしまうかも。多くの人は、褒められて図に乗るのはみっともないなと思っての行動だと思いますが、否定になってしまってはもったいないですよね。まずは「ありがとう!」と感謝の気持ちでひとこと受け止めた上で、「ますますがんばります!」と相手の気持ちに応えるような返しが、気持ち良い謙遜ではないかなと思います。受け取り上手は相手も自分も幸せにします。レッツ受け取り!
究極の選択をする
かつて私が会社員として働いていた頃、仕事やプライベートで起こったつらいことを乗り越えるために、同僚の女性たちとつくった心の相談ホットラインというものがありました。仕事がつらい、恋人と別れてつらい、クレームがつらい。ありとあらゆる愚痴や悩みを吐き出し、最後にみんなからの返信を待ちます。ひととおり話を聞いてもらって最後の答えは必ず「で、死ぬわけ?死なないんだったらがんばりな」という超ザツな仕分けでした。そう、死ぬほど重要な問題なんてそうそうないものなんです。自分の悩みなんてなんか生命の維持に比べたら小さかったな〜と思わせるビックな結論でした。
【まとめ】
バリキャリ女子もアラサー近くもなると、周りの後輩や若い子の活躍が痛いほど目についてきます。ひねくれたり落ち込んだりするのではなく、大人の女性として自分で自分を前向きにコントロールできるようになりたいですね。