むしろキャリアの逆走!?女子がやってはいけない酒の席での失敗
立ち居振る舞い、酒の飲み方も綺麗で艶やかな女性に、男女問わず誰しもが憧れますよね。そろそろあなたも憧れ側ではなく、体現する順番が回ってきているはずです。それでもついつい盛り上がって、そんな像とはかけ離れてしまう宴会の姿。性格が優しく、サービス精神旺盛な女性ほどイタイ経験は多いはずです。わたしが見聞きしてきたみんなの失敗をもとに、女子が宴会で陥りがちな失敗パターンをお届けします。自戒を込めて、いってみましょう!
サービス精神からの自虐ネタ
男性の自慢話と並んでうざったいのが、先輩女性の「昔は私だってモテたのよ」「ちょっと悪かったのよ」というイイ女アピール。「私はそうじゃないから大丈夫!」というあなた、そういう自慢を遠ざけるあまり、サービス精神からつい自分の暴露話など自虐的なネタで笑いをとり、場を和ませていませんか?心当たりはありませんか?その場ではみんな楽しく笑って冗談にしていますが、心の奥底では「え、この人そうなんだぁ…」とドン引きしているってことも。プラスしてそういう衝動的な態度は、仕事上でもいざという時に相手を不安な気持ちにさせてしまうかもしれません。キャリア志向女子は特に、ぐっと堪えてどうでもいい会話に笑顔しながらキレイに呑みましょう。当り障りなくて良いんです。誰もそこまで深い話は求めていませんから!
飲みすぎて記憶を飛ばす
楽しくて呑んでしまうという人もいますが、逆に緊張をほどくために呑むと言う人もいます。普段会うことのない社長や部長、偉い人たちを目の前にして何を話したら良いかわからず、手持ち無沙汰のあまりつい飲みすぎて、気が付くと部長の光り輝く頭をペチペチ叩いていた…という女子をたくさん見てきました。それはそれは深刻な仕事の悩みがあって前職の先輩たちと飲んで、実践的で具体的なアドバイスをもらったのに「ぜーんぶ覚えてない!」という女子も。酔って本人は記憶がないのですが、どうやらその場では神妙な面持ちで「うん、うん」と聞いていたらしいのです。もう二度と聞くことができません。部長の頭ペチペチより直接的ではないものの、仕事への影響もあるかもしれません。話に夢中になり、お酒のペースを忘れそうだったら、あらかじめ水のグラスに切り替えて話を聞くようにしましょう。悪い意味で、一晩で色んなことが変わってしまうかも!
まとめ
よくありがちなのが一杯目はビールをグビッと傾けて、その後日本酒や焼酎、ワインなどに移るパターン。ただこの時点ですでに酔っていると、ビールと同じペースで飲んでしまう人が多いんです。アルコールが10%近くも違うものを、同じペースで飲んでしまっては先が見えています。「あの子、飲むといつもよりちょっと明るくなるよね!」と思われるくらいが、ちょうどいいと言えます。明るく弾けすぎるのも、急にネガティブになるのも豹変すると仕事上での評価も変えてしまいかねません。みんなとペースを合わせるか、傍らに水を置いてゆっくりペースで飲んで宴会上手を目指しましょう!