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職場では泣けない!がんばる働き女子の「心のストレス解消法」

働く女性だからこそ、泣きたいときに泣けないもの。上司や同僚の手前、お客様のため、自分で選択したことだから…など、さまざまな理由でいくら自分の仕事が辛くても涙を流せない女性は多いはず。プライベートで延々愚痴っても何となくスッキリしない。そんなときは心のデトックスが必要かも!?

泣ける映画・ドラマ・本で涙を流す

残業、職場の人間関係、やってしまったミス…仕事の疲れやつらさで、気持ちがもやもやしているときは泣ける映画やドラマを見たり、本を読んでみましょう。心が疲れているときに涙を流すと案外すっきりするものです。過ぎてしまった失敗や口論を繰り返し思い出してしまう人にもオススメ。目の前の作品に集中して、嫌なことを頭から追い出してしまいましょう。普段泣くことを抑制している人ほど涙をこらえがちですが、それでは意味がありません。思いっきり泣くのがポイントです。そうすれば、作品が終わる頃には不思議と心が軽くなっているはず!

海に行く

都会の喧噪から逃れたい、ひとりになりたい…そんなときは海へ行きましょう。何だかドラマみたい、海に行くなんてそんな大げさな…と思わず、一度行ってみるとその効果に驚くかもしれません。ひとりでため息をつきながら、海の音を聞き、寄せては返す波を眺めているだけでだんだんと心が落ち着いてくるでしょう。大自然の中に自分が溶け込んでいくように、悩みが少しずつ小さくなっていくはず。実際に波の音には「1/fゆらぎ」と呼ばれる“規則正しさ”と“不規則さ”が調和するパターンが潜んでおり、自然と脳をリラックスさせる効果があるようです。

動物園に行く

海まで行く交通手段がちょっと…という方は、無邪気な動物を見に行きましょう。自然のままに生きていく動物たちを見ているだけで、何か心の奥にほっこりとした安らぎを見つけることができるはず。また仕事や人間関係など文明社会に縛り付けられた「ストレス」という高尚な気持ちを感じられる自分は人間なんだとも実感できます。人間だけのストレス…何となくばかばかしく思えてくるかもしれません。オススメは猿山を見に行くこと。上下関係の縮図があり、必死に頑張っている猿たちを見ていると何となく親近感が沸くはず。普段上司から叱責されて、蛇に睨まれたカエルのような気持ちでいる方は、間違っても爬虫類園には行かないように。

まとめ

心のSOSは自分で気づかないと、知らず知らずのうちにからだまで蝕むことがあります。疲れている、泣きたい、頭がぼーっとする…そんなときは、甘えではなく立ち止まる時間が必要なとき。立ち止まることは決して甘えではありません。道に迷ったら地図を見るために立ち止まる時間が必要ですよね、それと同じことではないでしょうか。