「できないこと」は悪くない!?20代ならではの仕事の悩み解決します

「できないこと」は悪くない!?20代ならではの仕事の悩み解決します

仕事の悩み解決

20代の仕事の悩みは、学生から社会人へと環境が変わった20代前半からキャリア志向に違いが出る20代後半まで、内容が激しく変化するのが特徴。もちろん、業種や職種による違いもあって多種多様ですが、それでも20代だからこその悩みというものがあります。いまは何ごともスマートにこなすデキる先輩も上司も、その悩みを必ず経験しているはず。「私はいま、どうしたらよいの?」そんな働く20代女子の仕事の悩みを解決します。

【1】できないことより、できることを知る

初めての経験が多く、ひとつクリアしてもまたその先に知らないことがあって、いつになったら一人前になれるの?
それってすごく不安ですよね。でもそんなふうに感じているのは、進んできた道と進むべき道が見えていないからです。できないことを数えるよりも、できるようになったことやできるようになりたいことを見るようにしましょう。自分がやってきたことを知ると自信になり、なりたい自分をイメージすると目の前のゴールが見えてきます。

【2】失敗が続いてしまう負のループには理由がある

仕事の悩み解決

仕事に慣れてきて任されることも増えてきたけれど、なぜか失敗ばかり…。このままじゃ仕事を任せてもらえなくなってしまうかも?
これもすごく不安ですよね。仕事は慣れることで思考や行動がスムーズにはなりますが、一方で思い込みが生まれやすくもなるもの。「慣れ」と「思い込み」は紙一重、失敗には必ず理由があります。焦らずにもう一度基本に戻って、仕事の手順や自分のタスクを整理してみましょう。また、もしかすると頑張る気持ちが空回りしているのかもしれません。気負いすぎて、あれもこれもと任されている仕事以上に成果を出そうとしていませんか?まずは任された仕事をきちんとこなすことに集中してみて。

【3】自分が歩く道は自分がつくり、選択するという意識を持つ

ふと気付いたら毎日同じことの繰り返し…このままでいいの?私は一体どこを目指せばよいの?
20代は自分の可能性を知り、それを広げる年代。しかし30代が近づいてくると、キャリアプランに不安を感じる人も少なくありません。転職が頭をよぎる時期でもあります。ひとつの会社でキャリアを重ねていくのか、それとも転職してキャリアアップをはかるのか…どの道を選ぶのも自分次第。しかし、道はつくらないと選ぶこともできません。その道の選択肢をつくるために、20代のいま目の前にある仕事をしっかりと身に付け、そして自分の特性を理解することが大切。その繰り返しが次の選択に活きる経験となるのです。30代の自分も40代の自分も、20代のいまの自分がつくっていくことを忘れないで。

まとめ

仕事は求められて初めてできるものです。その仕事に必要とされているのですから、ただ真っ直ぐに向き合うことが大切です。おのずと結果はついてきます。どんな悩みも経験も宝物となって自分の中に残るのです。

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