そのだるさ…秋バテじゃない!?暑さと忙しさを乗り越えたカラダにぴったりのストレス解消法
夏の猛暑もすっかり息をひそめ、風も涼しくなって秋めいてきた今日この頃。会社の中では、新入社員が実践投入されはじめ、中堅社員の教育もひと段落する時期。やっと落ち着いた、過ごしやすくなってきたなぁと思っていたのに突然、襲ってくるカラダの不調。だるい、頭が重い、食欲がない…などを感じたら要注意!地味にやっかいな「秋バテ」かもしれません。夏の疲れも仕事の気疲れも乗り越えたカラダが発するSOS、早めの解消が肝心です。
ゆっくり湯船につかる
夏の間は暑いからと、シャワーだけで済ませてきた人も多いでしょう。しかし湯船につかることは、カラダの疲れをとる上で実は大切。さまざまな効果があるんです。一番はカラダが温まること。シャワーと違ってカラダの芯から温まるので、リラックス効果が抜群。38℃くらいのお湯で入浴するのがおすすめです。また、湯船につかると全身に水圧が程よくかかります。リンパの流れを活発にし、血流も促してくれるので、むくみにも良い効果が。さらに肩まで湯船に浸かると、浮力の効果で体重は約1/10に。普段重力がかかっているカラダの負担を軽減し、筋肉をほぐしてくれます。湯船の中でゆっくり腰や足を伸ばしたりして、縮こまったカラダを解放してあげましょう。ゆっくりと浸かって汗をかくことで、お肌はしっとり、夜はぐっすり安眠できるはず!
贅沢にお金を使ってみる
節約や貯金は大切ですが、たまには自分のために贅沢にお金を使うことも大人の嗜みではないでしょうか。例えば、オールハンドのアロマトリートメントや少し奮発したプランのエステ、美容院でヘッドスパを受けてみるなど。誰かに丁寧にケアしてもらうことで心地よい時間が過ごせるのはもちろん、ゆったりと自分をケアしているという実感が湧くはず。さらに終わった後、髪や肌が見てわかるほどキレイになっているとテンションが上がるものです。また、非日常的な時間を味わうことで気分転換にもなります。温泉や季節が味わえる旅行を計画し、老舗旅館やランクの高いホテルに宿泊してみるのもオススメ。ショッピングや食事よりも、普段はなかなか行なわないようなことにお金をかけてみると、心身ともに良い刺激になるでしょう。
ストレス発散系アクティビティに参加してみる
日頃の鬱憤やイライラを解消するのにもってこいなのが、大声を出したり体を動かすこと。とはいえ、カラオケや普通の運動じゃ何か物足りない…そんなアナタにおすすめしたいのが“破壊系レジャー”。お皿を思いっきり割ったり、エアガンを撃ったりできるお店があるんです。不定期出店ではありますが都内ならば「八つ当たりどころ」、大阪であれば「ピアットトーラー」が有名なところ。他にエアガンが撃てるBarとして六本木の「Hollow Pφint」があります。どこもパッと見て行きにくいなぁと思うのですが、意外と女性のお客も多いそう。一度行ってみたらヤミツキになっちゃうかも!?
まとめ
夏の折り返しも過ぎ、秋冬は年末年始に向けてさらに加速して忙しくなる会社も多いはず。いままで知らないうちに溜め込んでいた疲れやストレスが、夏の終わり~秋の気温変化、台風の気圧変化でカラダに出てきてしまうも少なくありません。ダメージを長く引きずらないためにも、休めるときに休んでおくことも大切です。