その恋、キー半音ズレてますから!どうしようもなく恋音痴なオンナたち

その恋、キー半音ズレてますから!どうしようもなく恋音痴なオンナたち

恋音痴なオンナ

男性との距離感や男心を上手につかむモテ子がいる一方で、何年も彼氏がいない、ずっとひとりの人に片思い中、彼氏はいつも途中から豹変するだめんずばかり…そんなアンバランスな恋愛を繰り返す“恋音痴”たち。でも誰だって、最初から男性とのお付き合いがうまかったわけじゃないし、恋愛は経験と失敗から学んでいくもじゃないの?経験を積んで成り立っていくのがオトナの恋愛でしょ…と思いきや、実はそれ以前の問題!?3つの恋音痴の呪いにかかってしまったオンナたちを緊急リサーチしてみました!

彼からのお願いだから…!ついついやってしまう貢ぎグセ

貢ぎクセのあるA子。いつも月末(給料振込後)になると決まってカフェに呼びつけて、アンニュイな雰囲気で語りだす彼女。「彼がさぁ~またお金っていうんだよねぇ。なんかぁ~パチンコで負けたらしくってぇ…」とため息をつく彼女の顔は困りながらも、どこか嬉しそう。そんな彼女に「あんたそれ、また騙されてんじゃないの?」と問い詰めると、返ってきたのは「そうかなぁ?でもぉ、彼は私がいないとダメなんだよねぇ」というセリフと満面の笑み。当然、聞かされているこっちの胸中はツッコミの嵐。『A子!あんたコレ、自分が貢がされてることわかってない!というか、わかろうとしてなくない?こんな“山“と言えば“川”みたいなアドバイス合戦、去年も繰り返したよね!?去年は今年こそ幸せな恋愛するって言ってたじゃーーーん!!』口には出しませんが、笑顔は引きつっていたことでしょう。貢ぎグセは、自分も彼も決して幸せにはしません。お金やモノで成り立つ関係って取引先じゃないんだから…。「自分に自信がない」「彼に嫌われたくない」そんな気持ちを相手は利用しているかもしれませんよ!

私の彼は画面から出てこれないの…恋愛ゲームにのめり込む

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スマホの恋愛ゲームにのめり込み中のB子。何でも王子様キャラのナントカくんが大好きで、仕事中も隙を見つけては、アプリを起動して会いに行っているのだとか。真剣な面持ちで婚活を考えていると相談するわりには、口を開けばそのナントカくんの話ばかり。「○○くんがね、誕生日だからって花束抱えてお祝いしてくれたの!」「○○くんってねデート中はめっちゃ紳士!」「もぉホント○○くん、カッコイイ!婚活しててもなかなかこういうタイプいなくってさぁ」と眉間にしわを寄せるB子。『当たり前でしょ!それはいないわっ!理想が高いってレベルじゃなくて理想の次元が違うよね??現実見て…というか、こっちの世界帰ってきてーー!』とツッコミどころ満載のB子の相談。あまりにも恋愛ゲームにのめり込みすぎて、冷静さを欠いているとしか思えません…。二次元の理想を現実に持ってくるのはいかがなものか。いざ現実の男性と付き合っても、画面から出てこない彼氏と比べてゲンメツ!なんてことになったら目も当てられない…。恋愛ゲームをやっている人すべてが当てはまるわけではないですが、ゲームと現実を混同するくらい、のめり込みすぎるのは考えものです。

アレもコレもぜ~んぶ自分へのご褒美!一点豪華主義

高収入で海外旅行やハイブランドバッグをご褒美に買うというC子。身なりもキレイで美人な彼女。一見彼氏がいるように見えるけど、なぜかいない。たまにできたと思っても、すぐに破局。どうやらいつも価値観の違いが原因になってしまうようで…。それもそのはず、「やっぱりさ、お金はどーんと使いたいじゃん?自分へのご褒美ならなおさらでしょ!」とお気に入りのハイブランドのバッグや靴は新作を指名買い。休暇があれば、オーストラリアやヨーロッパ、ラスベガスといった海外へ飛んでいく彼女。付き合った男性はみな、彼女の金銭感覚に臆して釣り合わない、将来が心配…と去っていくようで。美人なぶん色々な男性からお声がかかるようですが、そのぶん破局も増えていくC子。中には『えぇー!そんないい人、もったいない!』と思うような男性も…。彼女は彼女で「いまがじゅうぶん楽しいし、彼氏なんてそのうちできるっしょ!」と気にせず、気楽に独り身を満喫中。彼女がいいならいいのですが、それでも彼女の将来に不安を覚えなくもありません。

まとめ

恋音痴に限ったことではないですが、恋愛はお互いを知ろうとする、理解しようとする、歩み寄る努力が大切。自分に合った人がいつか現れるはず…なんて思っていても、相手も人間です。自分のことを100%わかってくれる理想の相手とめぐりあうことなんて、小惑星が地球に落ちる確率と同じくらいと思った方が賢明。理想の相手は見つけるものではなく、距離を縮めていく中で心地よい関係を相手と作り上げていくものなのかもしれませんね。

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