もはや時代遅れ?結婚できないキャリアウーマンの特徴

もはや時代遅れ?結婚できないキャリアウーマンの特徴

最近、芸能人やアイドルも恋愛・結婚・出産を公にすることが多くなりましたよね。世のトレンドとして、「仕事もプライベートも充実してこそデキル女」というのが広まってきた、といっても過言ではないでしょう。さらに一般社会でも「女性活躍」という言葉がひんぱんに使われるようになり、女性の生き方とキャリアの関係はどんどん深まる一方。だからでしょうか、仕事だけ・結婚だけのどちらかしか手に入らないなんてイヤ!という声もよく聞くようになりました。かつて仕事一筋で男性社会を戦い抜き、女性活躍の道を作ってくれた未婚のキャリアウーマンには感謝しています。しかし今は、より難易度の高い「仕事×結婚の両立」のために早期から両方を視野に動かねばなりません。そこで、結婚できないキャリアウーマン予備軍の特徴と、その脱却方法について分析したいと思います。

それなりに成績もいい。面倒見もいい。量産型「いいひと」である

量産型いい人とは、学校の成績は中の上以上。そこそこ成績優秀で、友達にも恵まれてきた。情にもろいし思いやるもあるほうだ。たまにミスするけど基本的にはしっかりしている。でもなぜか彼氏だけができない。恋愛市場ではこれまでの努力が全く通用しないので、「私の何がいけないんだろ・・・」と自信を無くしてしまうパターンの人を指します。一体どうすればいいのか、分析とともに見ていきましょう。

ありのままの自分を見てほしいというエゴ

少し前に流行りましたね「ありのままの自分」。それ自体はとてもいいことです。結婚のことを考えるならば、無理してしまう人と付き合う必要はありません。でも、ちょっと待ってください。ありのままと言っていいのは「自分が一体何者か」をしっかり見極めた人だけが使えるもの。量産型いい人が陥りがちなのは「みんながいいって言ってるから」を自分の価値観に当てはめて、それを「ありのままの自分」だと勘違いすること。そうじゃなくて私はどんな人で、何をしているのが好きで、その為にどんな人だとお互いに幸せなのか。譲れないところは何かを明確に言えますか?考えるのはめんどくさい?いえいえ、効果ありますよ。自分に向き合い、80項目以上の超細かい価値観リストをつくって見事即結婚に至った人を、私は知っています。

努力は報われる、は真っ赤なウソ。恋愛市場こそ仕事のスキルを活かすべし

量産型いい人のもう一つの特徴は、勉強も仕事も「言われた通りに仕事をきちんとこなす」方が多いこと。それ自体は素晴らしいのですが、恋愛においてテスト勉強のようにP35~P90まで暗記すれば点数が取れる!という努力=成果は成り立ちません。むしろ、「言われた通りにやる」とただの都合のいい女になりかねない。これまでの誰かのルールではなく自分から新しい骨組みをつくり、そこに肉付けしていくという作業が必要です。つまり仕事でいう「タスク作成、優先順位付け、スケジューリング、効果測定」のPDCAサイクルこそが、自分らしい恋愛結婚につながるのではないでしょうか。

まとめ

恋愛くらい自然体で楽しみたい。仕事みたいに恋愛したくない。と思うかもしれません。もしくは、自分で新しいハコを作るなんてやったことがないから、うまくできるかわからない。と不安になるかもしれません。でも結婚の先には、出産、子育て、親の介護・・・などやったことがないことのオンパレード。最初からうまくかないからこそ、仕事の経験を自分の元手にして、スマートに恋愛に活かすのが、大人女子のテクニックではないでしょうか。

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