お仕事に行きづまって気分転換したいときや「ちょっとお腹がすいちゃった…」なんてときにコーヒーを1杯！そんなコーヒーブレイクを一日の楽しみにしている働き女子も多いはず。コーヒーのお供にいつものコンビ二スイーツも良いけれど、たまにはスイーツをちょっと贅沢にしてみてはどうでしょうか？今回は、女子ツク！編集部が”がんばっている自分へのご褒美コーヒーブレイク”のために独自に見つけてきたスペシャルスイーツをご紹介。『ショコラ ドゥ シマ』の「特選ショコラマドレーヌ」を実際に食べてみました！
商品テーマは「チョコレートの凝縮感」
『ショコラ ドゥ シマ』は2016年に正式に立ち上がったばかりの、まだ新しいショコラブランド。先行販売を行なった2015年東京チョコレートショーでは、長い行列の末、お昼には完売してしまったほど人気でした。そんな『ショコラ ドゥ シマ』のラインナップから、今回女子ツク！編集部が試食したのは「特選ショコラマドレーヌ」。このマドレーヌには世界中の有名ショコラティエやパティシエから絶賛されている、イタリアのチョコレートブランド”ドモーリ社”のチョコレートがふんだんに使われているそう。そんなデパ地下スイーツ並みのマドレーヌ…一体、どんな味なのか！？
いざ実食！
■ひとりめ:編集N(20代)
「甘いものが大好きな私。他のマドレーヌに比べて”バター感”が控えめだったので、カロリーも他のマドレーヌより低いかも！？そんな謎の安心感のもと、パクパク食べちゃいました(でも根拠はないです…笑)。味はマドレーヌというより、香りの良いビターなチョコレートを食べているみたい。普段なかなか味わうことがない品の良い大人の甘さだなと思いました。私がオフィスでよく飲んでいるのは、ブラックコーヒーなんですが、相性も◎なんじゃないかな！」
■ふたりめ:編集S(30代)
「私はあまり甘いものが得意ではなく、チョコレートもそんなに好きではない方。マドレーヌはバターが多めで焼き菓子の中ではあぶらっこいイメージだったけど、これはあっさりしててサックリ食べられました。ガトーショコラみたいなしっとり感はそこまでないけど、それが逆に濃厚すぎず食べやすかったです。ショコラのビターな風味がよくきいてたから、甘いのが得意じゃない人にもいいかも。私はコーヒーより紅茶党なので、はちみつを少し入れたストレートの紅茶と一緒に楽しみたいですね。」
■さんにんめ:編集H(40代)
「スイーツの中でも、ローカロリーやグルテンフリーなど、ヘルシーなものが好きな私。マドレーヌにありがちなしつこいバター感のないところがポイント高かったです。見た目は小ぶりだけど、意外とボリュームがあり、甘さ控えめで食べたあと罪悪感のないスイーツだと思います♪鼻に抜けるカカオの風味がほど良く、上品な大人のマドレーヌだなと思いました。」
男性にも食べてもらいました！
編集T(30代)
「僕の舌が鈍感なのかもしれないけど(笑)、マドレーヌのバター風味は一切感じず、とてもベーシックな味わい。チョコの味が濃くて、マドレーヌというよりチョコレートを食べている感じ。ひと口ほおばるごとに、どこか懐かしく、決して野暮ったくない食感…。でも少しパサパサ感があるので、気になるひとは気になるかも？食感的にも風味的にも、自然とコーヒーが欲しくなりますね。
表にチョコがコーティングされていて、見た目にもきちんと高級感があるので、プレゼントとしてもらったら嬉しいかも…っていうかください！(笑)あと、お客さんや目上の人へのお茶菓子にも良いと思います。」
【まとめ】
お値段は、“5個入りで2500円”と少しお値段高め。でも、たまにもらう高級なお菓子の差し入れって、すごく幸せな気持ちになりますよね。いつものコンビ二スイーツよりも、ちょっぴり贅沢なお菓子の差し入れをすることで、部署やチームのメンバーとの仲も深まるのではないでしょうか。
表のチョコレートコーティングで、一見甘そうですが、実際に食べてみると思いのほかビターで甘さ控えめ。チョコレートをギュッと濃縮したような品の良い味わいでした。コーヒー好きが多い女子ツク！編集部では「コーヒーとぴったり！」という意見が満場一致。絶妙なビター＆スウィートのバランスはショコラ専門店だからこそ作れるものではないでしょうか。「チョコレートといえば冬」というイメージがありますが、冷蔵庫で冷やして夏のひんやりデザートにするのも良いかも。
現在、『ショコラ ドゥ シマ』は、シェフとのコラボレーションなど商品開発に力を入れ、世界のさまざまなチョコレートの可能性を追求している様子。限定商品の販売や、以前人気があったチョコレートを復活させるなど、さまざまな工夫もしているそう。進化を続ける『ショコラ ドゥ シマ』から、今後も目が離せません！
