突然ですが、あなたの会社ではどのようなミーティングが開かれていますか?きっと、会議室で座りながら行なわれていたり、プロジェクターに映しながら説明する…というものがほとんどではないでしょうか?「会議なんてそれ以外になくない?」なんて声も聞こえてくるようですが、実はビックリするようなユニークな会議って世の中にたくさんあるんです。「最近会議がマンネリ気味だな…」という人は、参考にしてみると良いかも♪
会議その1:公園や川原でフラットに
静かすぎる会議室では言いづらい意見やアイディアも、場所を変えるだけで発言しやすくなったりします。社内のフラットに話せるスペースやカフェでランチミーティング…なんてよく聞く話ですよね。女子ツク!編集部のあるCIN GROUPも会議室ではなく、リフレッシュルームと呼ばれるスペースでミーティングするメンバーが多くみられます。このように、どこの企業も基本的に”適度に静かな室内”で開かれていると思いますが、とある会社は、ひとあじもふたあじも違います。というのも、公園でピクニックをしながら会議をしたり、川原でBBQをしながら意見を言い合ったり…。思わず「えっ仕事になるの?」と言ってしまいそうになるところばかり。ですが、これが案外思いつかないようなアイディアが出るみたいですよ。もちろん、機密なプロジェクトの場合は、流石に会議室で話した方が良さそうです。
会議その2:皇居のまわりを歩きながら
「歩き回ると記憶力がアップする」「アイディアが出るようになる」など、1度は耳にしたこともあると思います。そんな理由からか、皇居のまわりを歩きながらミーティングをする会社もあるそう。景色が変わったり、外の空気が吸えたり、体を動かせたり…部屋で座っているだけでは出なかったようなアイディアも、外を歩くだけで思い浮かぶことも。会議の時間も皇居1周分、など決めておけば長引くこともなくなります。会議は捗って、時間はきっちり守れて、健康面にも気をつかえて…一石二鳥どころか一石三鳥!ぐだぐたしてしまう人にはとてもオススメな会議です。ただし、歩くペースには個人差があるのであらかじめ”遅い”か”速い”か申告するのをお忘れなく!
会議その3:議事録はPCではなく”ふせん”で
3つ目は場所ではなく、進め方の提案です。”会議”というと、メンバーのひとりが議事録をとって後から参加者全員に共有というケースが多いですよね。しかし、最近はそういった会議が減ってきているみたい。代わって、アイディアや意見をふせんに書いてまとめ、ホワイトボードや大きな方眼紙に貼り付けるスタイルの会議が主流になりそうな兆し。確かにこれだと、会議中にテーマや意見が”見える化”されるので、アイディアからアイディアを生み出すことが出来ます。また、議事録を取る必要もなくなるので、出席者全員が参加可能に。この会議スタイルは、今後ますます増えていきそうですね。
【まとめ】
今回ご紹介した3つのスタイルのその他にも、大きいタイマーをプロジェクターに映したり、立って会議するところもあるそう。この機会に、自分たちオリジナルの新しい会議のスタイルを考えてみるのもおもしろいかも。普通のミーティングも良いですが、たまには変わった会議で気分転換してみてはいかがでしょうか?