突然ですが、あなたが働いているオフィスはどんなエリアにありますか？THE・OLなイメージがある丸の内？パリピが集まる渋谷？丸の内と渋谷が全く異なるように、勤め先の環境によって働き女子の属性もガラッと変わります。エリアによってどのような働き女子がいるのか…それが分かったら、転職をすることになったときの参考になるかも。そこで、今回から女子ツク！編集部の独断と偏見で働き女子のエリア別の属性についてご紹介していきます。記念すべき第一回目の今回は”新宿編”です。 新宿は場所によって持っている顔が異なります。普段、飲みに行ったりお買い物をしたり映画を観に行ったりするのは、東の方。南は、バスタやNEWOMAN、高島屋などがあります。北は、新大久保の方というのもあって、ちょっとだけコリアタウン。オフィスなどの雑居ビル街があるのも特徴です。今回スポットを当てるのは新宿の西。西新宿は、都庁や住友ビル、野村ビルなど有名な建物も多いです。40階建てのビルが立ち並んでいるのがオフィス街という感じがしますね…！
新宿OLのファッション
新宿には、かっちりした”大人な会社”が集まっているのですが、それはファッションにも現れています。そのため、派手だったりカジュアルな服装の人はあまりいません。全体的にコンサバで真面目な格好の人が多いです。特に、営業職は白のブラウスに黒やグレーのジャケットと言った定番なものが多いイメージ。内勤でも、アナウンサーが着ているようなお嬢さま的な格好の人がほとんど。ちなみに、4月になると大量のリクルートスーツ、またはあきらかに着慣れていないスーツ姿の新入社員を大量に目撃できます。
新宿OLのランチ
新宿にある会社は、9時に始まって18時に終わるところがほとんど。そのため、ランチ休憩も12時から13時のところが多いんです。「一斉に休憩をとったらどこのお店も混んじゃいそう！」と心配しがちですが、それぞれのビルにたくさんのお店が入っているので大丈夫。もし、出遅れてランチ難民になってしまったときでも、路上販売のお店も多いので安心です。お店が充実しているので毎日のランチタイムが楽しみになること間違いなし♪あと、新宿働き女子はお弁当持参、というケースも多し。オフィスが甲総会ってパターンも少なくないので、リフレスペースで景色を眺めながら…というゆとりのランチタイムを楽しんでいるようです。
新宿OLのアフター5
高層ビルのまわりは、ランチのお店は充実していても、実は飲み屋はあまりなかったりして。残業が少ない企業の働き女子は歌舞伎町へと夜な夜なくり出すようですが、ちょっぴり残業多めの場合は会社周辺の新規開拓に余念がありません。西口のOLは郵便局の周辺や、裏路地にひっそりある渋いバーや居酒屋など落ち着けるところをみつけては飲んでいるようです。新宿で働くOLは比較的真面目な人が多いので、飲みに行くのではなく自宅近くのジムに通ったりヨガを習ったりする人も多め。ただし、ヤングのうちからやたら習い事に走る人は婚期が遅くなりがちな傾向があるので注意したいものです。
こんな人にオススメ！
新宿エリアをオススメしたいのは、王道をいきたいタイプの人。大学を出て就職し、仕事で涙アリ感動アリみたいなことを経験して、同じ職場で旦那さんを見つけて…というようなベーシックな理想像を持っている人には新宿エリアがピッタリでしょう。
【まとめ】
働き女子エリア別OL分布図～新宿編～はいかがでしたか？エリアごとの特色を知っておけば、商談に行くときの服装やアイテムを取引先の環境に合わせられます。また、理想のキャリアライフを送れそうなエリアが分かるため、転職を考える際のヒントにもなるのではないでしょうか。次回は働き女子エリア別OL分布図～目黒編～をご紹介します。