【頑張りすぎちゃうあなたへ】限界になる前に知っておきたい特徴と対策

仕事でもスポーツでも楽器でも、頑張るのは良いこと。どんなことでも、成長するためには努力が必要です。しかし「早く成長したいから」と”頑張りすぎてしまう”のは良くありません。というのも、無理をし続けることで精神的にも肉体的にも追い込まれてしまうこともあるんです。いいタイミングで力を抜ければ良いですが、頑張りすぎてギリギリな状態になっているときはなかなか自分で気付けないもの…。そこで今回は、頑張りすぎている人の特徴と対策をご紹介します。最近ちょっと疲れ気味というあなた、頑張りすぎてないですか…？

1.頑張りすぎる人の特徴

頑張りすぎている人は、完璧主義だったり周囲の評価が気になったり…真面目すぎる性格の人が多い傾向があります。そういった人は何に対しても全力で取り組むので無理をしがち。それに加えて負けず嫌いだったりするので、周囲と比較したとき自分が劣っていたりすると、1番になる努力を惜しみません。クオリティやスピード、仕事量も大切ですが、長い期間ガムシャラに働き続けるのは不可能。どこかで必ずガタがきます。時には少しの妥協や、肩の力を抜くことも必要です。

2.頑張りすぎるとどうなる？

冒頭でも言ったように、頑張りすぎると精神的にも肉体的にも追い込まれてしまう可能性があります。というのも、既にいっぱいいっぱいでも仕事が来たら断れなかったり、体調を崩しても休めなかったりすることもあるから。そんな、ふだんならしないはずの判断ミスを重ねてしまい、気付いたらココロも身体もボロボロだった…なんてことになる可能性大。

3.がんばりすぎる人の対策

頑張りすぎちゃう自覚がある人は、以下の3つのことを心がけてみてください。
（1）人に頼る
問題に直面したとき、どうしても自分だけでは解決できない問題も出てきますよね。そんなときは無理せず周囲の人に頼るようにしてください。頑張れば自分の力だけでなんとかなると思っていつまでも無理をし続けてしまう…なんてパターンが多いですが、それでは精神的にも肉体的にもダメージを受けちゃいますよ…！
（2）自分と自分の考えを大切にする
頑張りすぎちゃう人は「周囲の期待に応えなくちゃ」と、アドバイスや考えをすべて受け入れがち。意見を端から取り入れていては、いっぱいいっぱいになっちゃいます。それでは大きなストレスがかかってしまうかも。自信を持って、自分と自分の考えを大切にしましょう。
（3）完璧を求めすぎない
クオリティの高い仕事をしようとする姿勢はとても良いですが、完璧を求めすぎるのもNG。当たり前ですが、時間は有限。限られた時間で決まった量のタスクをこなさなければいけません。こだわりすぎていつまでも仕事が終わらないようでは意味がありません。時にはある程度の妥協が必要だということを忘れずに。