11月もあっという間に終わり、もう12月になろうとしています。年末は何かと忙しく、毎年バタバタしちゃう…なんて人もいるのではないでしょうか。余裕がないと「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とひとつの仕事に集中できなかったり、周囲にイヤな思いをさせてしまったりして。そんな余裕ゼロのときに心がけたいことを把握しておけば、忙しい師走もきっと優しい気持ちで乗り越えられるはず。心得を知って「忙しい!忙しい!」と仕事に終われるのではなく、穏やかな年末を過ごしましょう。
人にやさしくする
忙しいと、心に余裕がなくなり、いつもなら笑って許せるようなこともイラッとしちゃって、人にキツくあたってしまう…なんて人もいるのではないでしょうか?「なんか今日余裕ないなぁ」と自覚がある日は、いつも以上にア相手に優しく接することを心がけましょう。それでも、あまりに余裕がなくて八つ当たりしてしまったというときは、すぐに素直に謝ってくださいね。あなたの忙しさと余裕のなさは比例しますが、相手は全く関係ありません。社会人というより、ひとりの大人として、そこの線引きはしっかりしたいものです。
ぬかりない仕事を心がける
余裕がなくなると「なんでこんなミスした?」というようなミスをしちゃうこともあると思います。仕事に追われているときこそ、たとえルーティンワークであっても再三見直すようにしましょう。手間は増えて面倒だし、もしかしたらミスが見つからなくて「ムダだった」なんて思うこともあるかもしれません。しかし、後からそのミスをカバーすることを考えたら、ちょっとの時間くらいかけても良いと思いませんか?「急がば回れ」の精神で、余裕がないときこそ念入りにチェックしましょう。
自分を大切にする
余裕がないときは、どうしてもマイナス思考になりがち。「私ってどうしてこうなんだろう」と自分を卑下して見ちゃう方も多いのではないでしょうか?それではどんどん追い込まれてしまって、さらに余裕をもてなくなります。忙しいときでも自分を大切にしていれば、心が穏やかになって、次第に余裕も生まれるはず。効率が良くなったり浮かばなかったアイディアが浮かんだり…自然と状況も良くなっているでしょう。
【まとめ】
「切羽詰まるほど忙しい!」なんてことは、案外長くは続きません。なので、深く考えず「今頑張ればすぐに終わる」と思えばきっと気持ちも楽になれるでしょう。師走は読んで字のごとく忙しい時期。女子ツク!読者の方々には、心に余裕を持って師走を乗り越えて欲しいものです。