クリスマスや年越し、お正月…と年末年始はイベントが多くなる季節。12月が近づくだけで、なんとなく浮かれ気分になってきちゃいますよね。中には「どうも仕事に身が入らないなぁ…」なんて人もいたりして。ただでさえあわただしい年の瀬。そんなことでは業務に支障をきたしちゃいます。仕事がうまくいかないと、プライベートでも頭から離れなくなっちゃって、すべてダメダメ…なんて悪循環に陥ってしまいかねません。そこで今回は「仕事へのやる気はあるけど楽しみな予定のことを考えてわくわくしちゃう!」という人のために、浮かれ気分を沈める方法をご教授します。
①いろいろ区切る
浮かれて仕事に集中できないときは、時間や仕事を区切ってみましょう。「○時までに○○をやる」「○○をやってから○○をやる」というように細かく分けると◎。時間や仕事を区切るだけで、その間は仕事モードになれるため、目の前の業務に集中できるようになるはずです。時間内で終わった場合や、決めたところまで作業が終わっている場合は、時間を決めて休息を取ってください。その休憩時間を予定を立てたり楽しみなことを考える時間に充てると良いでしょう。浮かれるときは浮かれる、働くときは働く…とメリハリをつけることが重要です。
②今やるべきことをリストアップする
次に、やるべきことをリストアップしましょう。このときのポイントは、できるだけ細かく箇条書きにすること。大量のタスクに「これだけやらなきゃいけない!」「まだ何も終わってない!」と焦り、自分を鼓舞できるようになるはずです。やるべきことが目の前に積み重ねっていたら、年末年始のイベントにワクワクしていられないですよね…。リストアップするのはちょっぴり面倒という気持ちは分かりますが、タスクの管理をすると思って一度リストを作成してみてください。目に見えないだけで、案外やるべきことが溜まってたりして…!
③書き出す
時間や仕事を区切ってリストアップしても、どうしても集中できないときもあると思います。そんなときは、考えていることを全部書き出してしまいましょう。仕事に集中できないのは、他の関係ないことが頭の片隅から離れないからです。旅行の計画だったり、楽しみにしている週末の予定に対する気持ちを全て書き出すとスッキリできるはず。きっと、考えることが仕事に関するものだけになって業務に集中できるようになるでしょう。
【まとめ】
タスクがなかなか終わらなかったり、〆切ギリギリだったりすると、せっかくのイベントも心から楽しめないかも。仕事がうまくいかなかったらプライベートもあまりうまくいかなかったり、プライベートが楽しめないと仕事も楽しめなかったり…仕事とプライベートは真逆にあるようで、実は深い関わりがあります。どちらも充実させるために、きちんとメリハリはつけたいものです。