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これを言うのはゼッタイNG!?部下なら知っておきたい上司モヤモヤワード3選

Angry woman employee pointing index finger

仕事を優しく教えてくれたり、相談に乗ってくれたり…可愛がってくれる上司、いますよね。ただ、いくら優しく接してくれても、上司は上司。親しき仲にも礼儀あり、です。きちんと節度のある付き合いをしないと、その上司だけでなく共に働く同僚からの評価も下がる一方。時間や約束を守ることは基本中の基本ですが、それと同じくらい気をつけなければいけないのが言動そのもの。言葉選びひとつで一瞬にして信頼を失うことだってあるんです。そこで今回は絶対に上司に言っちゃいけない”ひと言”を3つご紹介します。

「最近痩せましたね」

「太りましたね」と言ったら失礼なのは分かると思いますが「痩せましたね」というのも実はあんまりよろしくありません。というのも、ある程度の年齢になると病気などが気になってくるんです。細いことを気にしている人もいるので、痩せたということが褒め言葉だと決め付けないようにしてくださいね。ちなみに筆者は、体重の変化はゼロなのに「痩せたね」と言われて「どれだけまん丸だと思ってたの…」とテンション下がりました。捉え方は人それぞれなので体型など見た目について言うのは避けた方が良いでしょう。自分では褒めたつもりが、相手の捉え方次第でディスりになってしまいます…。

「そのネクタイ好きですね」

「そのネクタイ好きですね」は「いつも同じネクタイですね」と同じような意味になってしまうのでNG。「変化がない人って思われてるのかな」「ネクタイ持ってないって言われてるのかな」と勘違いされちゃいます。人によっては「自分のことを良く見てくれているな」とプラスに捉えてくれる人もいるようですが、その可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

「今日は”無礼講”ということで言わせてもらいますが…」

「今夜は無礼講だから」を本当に鵜呑みにして、上司の欠点をあげつらうのはダメ、ゼッタイ。冗談で上司の欠点を言うのももちろんアウトですが「部長は指導力が不足していると思います」「先日の○○はないと思いました」とマジな話になればなるほど翌日気まずくなっちゃいます。「無礼講だから」は社交辞令。飲み会の雰囲気に、ついついくだけてしまう気持ちも分かりますが、上司と部下の関係であることは常に頭に置いておいておく必要があります。

【まとめ】

良かれと思って言っていることが、実はとても失礼に値する言葉だった…なんてことは実はたくさんあるもの。失言しないためには「自分が上司だったら部下に言われてどう思うか」と考えることが大切です。今回ご紹介したことの他にも、年齢や出身地を話のネタにするのも地雷を踏む危険性が高いので、特に注意してくださいね。