2018年まであと少し。年初に立てた目標は達成できそうですか？「全然無理…」という人も、まだ諦めないで！今のまま過ごしていては達成できないかもしれませんが、意識や行動を少し変えればまだ間に合うはず。いや、絶対間に合わせましょう！今回は、もう諦めちゃいそうな人のために、”達成見込みのない目標をやり遂げる方法“を3つご紹介します。
①目標と現状の差を把握する
まずは、どのくらいで目標を達成できるのか、具体的に考えましょう。そのとき、年初に立てた目標と今ではどのくらい差があるのかを考慮に入れると◎。そうすれば、目標達成までの差を残りの日にちで割って、一日ごとの目標を立てられるはず。このときに注意したいのが、一日一日必ず達成できるようにしっかりバッファを取ること。というのも、いくら一日ごとの目標だとしても、無計画に目標を立ててしまうとやる気をなくしてそのままフェードアウト…なんてことになりかねません。早く達成できるどころか、逆に道のりが遠くなっちゃいます。客観的に、現実的に現状を把握しておきましょう。
②見えるところに目標を
次に、パソコンなどの意識しなくても見えるようなところに、”目標”と”目標までの差”、”期限”を書いたメモを貼っておきましょう。一番良いのは、前日の夜に翌日分の目標を書いておくこと。紙に書くことで何をすべきなのか整理でき、翌日何に取り組むべきかがわかります。その日の課題をクリアしたらはがしていくことで、達成感も味わえるのでオススメ。達成できなかった時は、はがさないまま翌日に残しておいてくださいね。「巻き返さないと」と自分を追い込めます。必要なときには、自分で自分を追い込むことも目標達成のための大切な要素のひとつです。
③やる気を出す
当たり前ですが、やる気がなければ目標は達成できません。目標を達成したいのなら、とにかくやる気を出してください。思いっきりリフレッシュしたり、目標達成したときの自分を想像したり…やる気の出し方は人それぞれあると思いますが、女子ツク！編集部のオススメは決まった音楽をかけること。目標達成のための作業をする前に、特定の曲をかけるクセをつけてください。初めのうちは何も変わらないかもしれませんが、じょじょにうまくオンオフを切り替えられるようになってるんです。ただし、これには注意点がひとつ。それは、達成後もその曲を聞いたら目標を結び付けて聞こえてきちゃうので注意してくださいね。
【まとめ】
働く上での目標達成は、上司や先輩との約束。それは、会社との約束でもあります。「達成できなそうだから今年は良いや」と諦めるのではなく、最後まで努力しましょう。出来ないと思っていたものも、細分化してコツコツ取り組めば、案外達成できるもの。今年もあと1ヶ月です。有終の美を飾れるよう、ラストスパートをかけてみてはいかがでしょうか。