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ひとクラス上の仕事をするために!明日から心がけたいデキる働き女子の仕事術

リーダー、マネージャーと役職が上がっていくと、今までよりもクオリティの高い仕事を求められることが増えると思います。出世前までは「自分ひとりが頑張れば成果をあげられた」という人もいたかもしれませんが、役職が上になればなるほどそうはいかないのが世の常…。というのも、ひとりでタスクをこなすのには限界があるから。ある程度の役職を任されたら、周囲をどれだけ巻き込めるかという点も重要になってくるんです。そこで今回は、自分がやりたい仕事をやるために、ひとクラス上の仕事術をご教授します。

仕事術その1:根回しする

根回しは、すべての仕事の基本。根回しだけに仕事の8割の力を注いでも良いと言っても過言ではありません。何か新しいことを始める際、急に「こういうことをやりたいんですけど…」と言ってもGOサインを出ないもの。場合によっては進行中の仕事を中止しなくてはいけなかったりするので仕方ありませんよね。自分だけなら調整がきくかもしれませんが、周囲の人の仕事も巻き込むとなると、なおさら急に動いてもらうわけにはいきません。なので、プロジェクトが始まる前に何人かお知らせして同意を得ておくことが重要。根回しをする際は、今のタスクやそのタスクの依頼者を聞いておくことを忘れずにしてください。そうすることで、本人と指示者に「力を借りたいんだけど…」と根回しすることが可能になります。ここまできっちりできるかできないかで、周囲の人が協力してくれるか否かが決まります。

仕事術その2:段取り上手になる

段取りが上手か下手かは、何か仕事を任せてもらわない限り分かりません。依頼してもらえたときに意識するポイントは、仕事を俯瞰して見ることができるか、優先順位がつけられるかの2点。「この仕事をやるには何と何が必要か」「何が一番難しいか」を考えられたら、段取り上手になっているはず。これを間違えちゃうと、仕事が途中で頓挫したり、右往左往しちゃって「あの人段取りできないなぁ」と思われちゃう可能性大です。ちなみに、段取り上手な傾向がある人は、学生時代に学級委員長だったり、しおりを作るのが好きだったり、旅行の企画をたてるのが上手だった人。一見、関係ないようなことが仕事にも活かされていたりするんですね。

仕事術その3:協力体制を整える

冒頭でも言いましたが、ひとりの力には限界があります。なので、いつ、どんな人の力が必要か考えるのがとても大切。そのためには、普段から敵を作らないことを意識してください。すべての人に気を配ったり、公平公正であることを心がけると良いでしょう。どんなポジションの人にもフラットに接していれば印象も◎。もしピンチになっても、必ず力になってくれる人が現れます。手伝ってもらいたいときにだけ頑張るのではなく、普段から協力体制を整えておいてください。

【まとめ】

今回ご紹介した3つのことを意識して臨めば、大きな仕事も乗り切れるはず。仕事がデキて慕われて、誰もが憧れるステキな働き女子まっしぐらです。自分がやりたい仕事をやるために、ひとクラス上の仕事術を身につけておきましょう♪