突然ですが、あなたは働いている会社を「ブラックだなぁ」と思ったことはありますか?それは、どんなときに思いましたか?給料が低いとき?休日返上で働かなくちゃいけないとき?それをブラックだと感じる人がいる一方、給料が低くても長年の夢だった職業だったり、休日返上で働いていてもやりたいことだったり、毎日終電間際まで残業していてもやりがいを感じているという人もいます。やはり、人によってブラックの基準もさまざま。そこで今回は、多くの人が「ブラックだ」と感じるシチュエーションを3つご紹介します。
先が全く見えない
まずひとつめは、ゴールが見えないとき。長いトンネルを歩いているとき「あと○km」の標識があるのとないのとでは、精神的に大きく変わると思います。それは働く上でも同じこと。後々稼げるようになる姿が想像出来なかったり、何年経っても楽になる姿が見えなかったり…。今の職場で、今より良くなっている自分の姿が想像できないとき「ブラックだなぁ」と思う人が多いみたい。職場の先輩が何年も同じようなことで悩んでいたら、あなたも改善できない可能性大。要注意です!
自分で決められることが全くない
次に、自分自身に裁量がまったく与えられていないとき。任されている仕事の終了の判断も、帰宅のタイミングを決めるのも全部上司。仕事の質を上げるのも下げるのも、もちろん上司の判断次第。指示を受け、ただただ”作業”をこなし、判断してもらう立場から見ると、閉塞感があってイヤになっちゃいますよね。自分がやれることの範囲が大きいものはやっていておもしろいし、やりがいがあって成長にもつながります。自分の裁量がない仕事はブラックだと感じるようです。
どんどんまわりがやめていく
最後に、同期や同僚がどんどんやめていくとき。離職率が高い会社には、必ず何か続けられない問題点があります。自分の悩みやグチを上司に共有できないような環境であれば、そのうち善悪の判断ができなくなるかも。「気づいたら精神的におかしくなっていた」なんてことになりかねません。手遅れになる前に、我慢せずに退職ブームにのっかっちゃった方が良さそうです。
【まとめ】
いかがでしたか?これがブラック環境を構成する3つのシチュエーション。「あれ?やっぱり私の会社ブラック企業だったわ…」という人は、逃げてOK。今あなたがいる会社の他にも、もっともっと良い職場があります。たとえば、女子ツク!編集部があるCIN GROUPとか。もし「全然良い会社が見つからないな…」と思った人はぜひこちらをご覧ください(笑)♡