働いていれば、多くの人とコミュニケーションを取る機会があると思います。入社して数年も経つと、後輩に指導したり取引先に交渉することも増えてくるのではないでしょうか。そんなとき、格言を知っているのといないのとでは言葉の説得力に差が出ちゃうんです。「あんな先輩になりたい!」と憧れてもらうためにも、働き女子が押さえておきたいビジネス格言”たちつてと編”をご紹介します。
た:短期は損気
お客さまとのやり取りとの中で、イラッとしちゃうこともあると思います。しかし、それを顔や口調に出してしまうと、相手にも不快な思いをさせてしまいトラブルになるケースも。カッとなっても良いことはひとつもありません。一時の感情で大切な取引先を失ってしまってしまうのはもったいないですね。どんなことがあっても、まずは一旦飲み込んで耐えましょう。
ち:注意されたことはメモる
一度注意されたことは、何度も注意されないようにメモをとるクセをつけましょう。メモを取った直後は一旦忘れられるので、ショックが軽減されます(笑)。同じようなシチュエーションになったとき「そういえば前に注意されたな…」と見返すことも可能。いつでもメモを取れるように、紙とペンを持ち歩くクセをつけましょう。
つ:つらいことは続かない
働いていれば、何をやっても上手くいかず「もうダメだ…」と思うときもあると思います。しかし、そんなスランプは長くは続きません。いつか必ず終わります。それを分かってはいても、いざ行き詰ってしまうとゴールが見えずついついネガティブになってしまうもの。つらい思いをしているときは、絶対に絶望しちゃいけません。「きっともうすぐ終わる」と考え方をシフトしましょう♪
て:手伝うと手伝ってもらえる
困っている人がいたら必ず手伝うようにしてください。常に人に親切にすることを心がけられていたら、いつかどこかで誰かが評価してくれます。もし困ったことがあっても、以前助けた人やそれを見ていた周囲の人が手を貸してくれるでしょう。「よし!明日から人に親切にしよう!」と思っても、すぐに出来ることではありません。人の手助けができる人には共通点があります。それは周りをよく見渡せるところ。自分のことばかりではなく、周りの人にも気を配れる余裕が欲しいものですね。
と:トイレの会話は要注意
休憩時間にトイレでついつい部署の悪口や恋愛話…していませんか?トイレといえど、会社の中です。いつ誰が話を聞いているかわかりません。「個室のドアが全部開いていたから」と言って油断しちゃダメ。というのも「ゲスい話が廊下まで聞こえてきた…」なんて話を何度か聞いたことがあります。こういった些細なことが人間関係を悪化させる原因になるので、トイレでの会話は要注意です。
【まとめ】
いかがでしたか?今回ご紹介した格言はどれも堅苦しいものではありません。ふとしたときに「そういえば…」と思い出すことができるはず。少し意識するだけで印象がグッと良く出来るので、ぜひカンタンなことから取り組んでみてください♪