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働き女子が押さえておきたいビジネス格言②~かきくけこ編~

Happy young woman working with a pen stylus tablet in her home office

どのような職業の人も、悩みや壁にぶつかることってあると思います。そんなときに、ビジネスの基本や働く上で知っておきたい心得を抑えておけば、問題を解決することができるかも。前回は初級中の初級である、”あいうえお編”をご紹介しましたが、今回は前回から一歩進んだ”かきくけこ編”をご紹介します。

か:活気あるオフィスの雰囲気づくりを

バリキャリでもゆるキャリでも取り組むべきなのが、活気あるオフィスの雰囲気づくり。例えば、営業さんが受注してきたら「おめでとうございます」の気持ちを込めて拍手したり、すれ違ったときに声をかけたり、ちょっとした心くばりをしてみましょう。きっと、喜んでもらえるはずです。こうしたちょっとしたことが、職場の士気を高めることにつながります。夏には冷やした飲み物を用意しておいたり、冬にはカイロを用意してあげたり…そこまでやらなくとも、あなたのちょっとした気配りがあればオフィスの雰囲気も良くなるはず♪

き:緊張感を忘れずに

緊張感を忘れずに、と言っても常にピリピリしている必要はありません。ほど良く緊張感を持って日々の業務に励みましょう。資料づくりのときでも、自分の作成した資料を上司が会議で使用したり、重要なお客さまに見せると思いながら作ると◎。緊張感を持って作成していないと、誤字脱字や数字のミスを引き起こすことも…。どんなに小さくて地味な仕事でも、どこかで大きな仕事につながっています。緊張感とやりがいを持って取り組むよう心がけましょう。

く:苦しいときの上司頼み

働いていれば、どんなに頑張ってもなかなか成果が出ないときもありますよね。そんなときは、ひとりで抱え込んでしまう前に上司に相談してみてください。言いづらかったり、質問しても答えてくれなかったという人は、先輩や他の部署の上司にアドバイスをもらうと良いかも。ひとりでずっと悩んでいても、状況は変わりません。人の意見を聞くことで、視点が変わったり、解決の糸口が見つかったりするものなんです。苦しいときは、押しつぶされる前に上司や先輩に頼ってくださいね。

け:結論から報告しよう

ビジネスにおいてホウレンソウ(報告・連絡・相談)はとっても大切。そんなホウレンソウの基本は、結論から話すことです。状況から話してしまうと「結局何が言いたいの!?」とイライラさせる可能性大。忙しい上司の場合、結論に至るまで話を聞いてくれないことも…。仕事は、速さが命です。シンプルに判断してもらうためにもスピード感を持って働くようにしましょう。慣れていない人は、ふだんの会話からクセをつけることをオススメします。

こ:公私混同はほどほどに。

「彼氏と別れた…」と、プライベートをひきずって仕事に身が入らないのは絶対にNG。私生活と仕事は全く関係ありません。お給料をもらって働いている以上、責任を持って働きましょう。「職場で好きな人ができちゃった」という人も、みんなのいる場やオフィスで気持ちを全面に出すのはダメ。職場の士気が下げるような言動は控えるのが常識です。

【まとめ】

いかがでしたか?格言は、知っているだけ、覚えているだけでは意味がありません。意識して行動に落とし込めるかどうかが大切です。常に頭の片隅に入れておけば、きっと実行できるはず。次回は、働き女子が押さえておきたいビジネス格言”さしすせそ編”をご紹介します。