専業主婦とまではいかないけど、いずれは結婚したり子どもを育てたりしながら働きたいという人も多いのではないでしょうか。そんな人は、きっと良き妻、良き母になりたいと考えていると思います。お料理教室に通ったり、マナーについて習ったり…良妻賢母になるのは難しいと考えがち。しかし、働き女子に朗報です。実は、そんな理想の女性になるために、今から意識して取り組めることがいっぱいあるんです。今回は、職場で取り組める”良妻賢母な人になるためのメソッド”を3つご教授します。
1:生態を調査する
良妻賢母な人になるためには、同僚の男性の普段の姿を見ておくと良いでしょう。どういった接し方をすれば良いのか、事前に生態調査していれば結婚生活でもきっとうまくいくはず。調査対象として特にオススメなのが、新婚の男性社員。例えば、お弁当ひとつとっても気をつけたいことがあるんです。新婚のうちは良かれと思ってお弁当をつくりがちですが、毎日毎日作るのはちょっぴり控えた方が良いかも。というのも、上司や同僚とランチに行った際にした何気ない会話が、仕事のヒントになったり、出世につながったりします。「あまり稼がなくても良いから自分のことだけ見ていて欲しい」という人はそれでも良いですが、出世してもらいたいと思っているのなら愛妻弁当はほどほどにしましょうね。あなたが将来の旦那さんにどうなってもらいたいかにもよるので、今のうちから観察しておきましょう。
2:スキルをつける
良妻賢母の条件で最も必要になると言っても過言ではないのが、”気遣いのスキル”です。このスキルを身につけるために後輩が出来たら面倒を見てみたり、積極的に上司や同僚のサポートをするように心がけましょう。気遣いができない人は、自分が気付いていない内に人をモヤッとさせてしまっていたり「常識がない人だな」と思われちゃうかも。。疲れて家に帰ってきた旦那さんに何も気遣いが出来ないなんて妻にはなりたくないですよね。また、「今の若い人は…」と思いながら面倒を見た経験がないと、いずれ子どもが生まれたときに虐待してしまう可能性があります。人は思ったように動かないということを、結婚・出産前に身を持って知っておきましょう。
3:規則正しい生活を送る
今の内から、規則正しい生活を送るように意識しましょう。早寝早起きをしたり、5分前行動を心がけたり、挨拶をしっかりしたり…当たり前のことでも自分を厳しく律する習慣がついていれば、教育もしっかりできるはず。これは、社会人生活をちゃんと送っていれば自然と身に付くものなので、普段の生活から心がけていきましょう。
まとめ
実は、会社勤めって“良妻賢母”を目指す上で欠かせないスキルや立ち振る舞いを身につけさせてくれるものなんです。しかし、中には「今の環境じゃ学べない」という人もいると思います。そんな人は「女性の転職エージェント」に相談してみて。女性の転職エージェントは、自分にピッタリな条件の職場を探すサポートをしてくれるはず。今のうちから良き妻、良き母になれるように準備しておけば、理想の女性になれるかも♪