毎年お盆の時期になると、帰省ラッシュのニュースが流れたり、何となくお店が混んでいる気がしたり。学生ほどとは言いませんが、社会人になってもそこそこ長いお休みがあるものだと思っていました。しかし現実はそんなに甘くなく、失ってから気づくロングバケーションの大切さとありがたさ…。そこで今回は、学生最後の夏休みにやっておけばよかったと後悔していることを3つお話します。
その1:免許を取得する
社会人になった先輩に「学生のうちに免許はとっておいた方が良い」と耳にたこができるくらい言われていました。「教習所に通うだけで土日がつぶれる」と嘆いていたその先輩を尻目にビールを飲んでいた私は、「いざとなれば合宿とかあるし~」と謎の余裕。結局、ありがたすぎる助言を聞かず今に至るのですが、本当に時間がない。貴重な土日を教習所に捧げる覚悟がないと免許は取れないんだなあと身をもって知りました。学生だと講義の前後で通ったり、長期休暇で合宿に行ったり…と免許取得のチャンスはたくさんあります。電車でどこでもいけるのでピンとこないかもしれませんが、車があればなあと思うことも少しずつ増えてきました(BBQとかBBQとかBBQとか)。今は必要ないと思わずに、将来の自分のために免許を取っておくことをオススメします。タイミングを逃した私は、もう一生運転しない気がしてきました…。
その2:親知らずを抜く
中学生くらいの頃からずっと共存してきたので、あまり深く考えていなかった親知らず。以前までも腫れることは何回かあったのですが、そこまで酷くなったことはありませんでした。しかし、先日今までになかったほどの腫れ。噛むのが痛くて食事は憂うつ、扁桃腺も腫れて体調は最悪。抜歯するにも時間がかかるし、顔は腫れるし…社会人になる前に抜いておけば良かったと後悔しました。今は仲直りして落ち着いていますが、いつまた反抗期がくるかとビクビクしています。親知らずがある人は、もしものときに備えて抜いておいた方が良いかも。
その3:イメチェンする
アパレルや美容師など、派手髪OK!な職業もありますが、ほとんどの職業の方は落ち着いたヘアカラーではないでしょうか?私は服装やネイルなど比較的自由な会社で内勤をしていますが、流石にド金髪にはできません。夏は明るいヘアカラーにしたくなる季節。学生最後の夏休みに、思い切って最後のイメチェンをすればよかったなあと思いました。もう学生になれない私は、おばあちゃんになってから紫にします…。
【まとめ】
「キャンパスデーパスポートが取れなくなる!」とか「平日は遅くまで遊べなくなる!」とか、そういったことは意識しますが、他は意外と見落としがち。社会人になるとできなくなることって思ったより多いんです…。2ヶ月間近く休める機会は、きっと今後はありません。最後の年は時間を制限されることはあまりないと思うので、学生のうちにしかできないことをして思いっきり楽しんじゃってください♪