毎日仕事詰めで、プライベートや恋愛は後回し。生活にハリがないワケじゃないけれど、つねに心は仕事モードのままでゆるむヒマがない…そんなバリキャリ女子のアナタ!キュンと胸の締めつけを感じたり、これって恋かも?と、ドキドキしたりしたのいつだったっけ…なんてことになっていませんか?「……」何も言えずに無言になってしまった(心当たりのある)方は、きっと“トキメキ不足”!女心にカビが生えちゃう前に、早急なトキメキ補充が必要です!
でも、「そんなすぐに相手なんてできないわよ」「むしろもうときめく方法すら忘れてしまった…」と女心にカビが生えるどころか、フリーズドライしてしまったバリキャリ女子の方もいるはず。そこでオススメなのが電子書籍配信サービス『めちゃコミ』で読める人気漫画からのトキメキ補充♡今回は思わず「この彼、カワイイ!」と、凝り固まった女心に乙女スイッチを入れてくれるキュン死必須!?なトキメキシーンをご紹介します。
【甘えられたとき】
男子に甘えられると、女子はやはり母性本能をくすぐられちゃいます。いつもはクールな彼が、二人だけになったときに甘えてきたりしたら…そのギャップが大きいほど、キュン死度合いは高くなりますね。「MARS」(惣領冬実/講談社)の主人公・キラに甘えるイケメンモテ男彼氏の樫野零。深い絆で結ばれているからこその、零のこの仕草なんです。
ストーリー自体はとても奥の深いストーリー。ドラマ化に続いて映画公開されましたが、やはり、原作をじっくり読んでほしい作品です。
「MARS」(惣領冬実/講談社) https://sp.comics.mecha.cc/books/56303
【やきもちを焼かれたとき】
やきもちを焼かれていることがわかったとき、いかに相手が自分を意識してくれているのかもろバレだからこそ、ドキッとしてしまいますね。「花より男子」(神尾葉子/集英社)の道明寺司は、やきもちを焼いていることを主人公のつくしに素直に伝えます。そんな姿にキュンときますが、さらにつくしのことが好きだと告白。
「花より男子」(神尾葉子/集英社) https://sp.comics.mecha.cc/books/87534
【子供っぽいところがあったとき】
ふとした瞬間に、彼氏の子供っぽいところを発見したときも「可愛い!」と思う瞬間なのではないでしょうか。ツンデレなカレにこれをやられちゃうと、そのギャップにかなりキュンときちゃいます。「あかいいと」(宮坂香帆/小学館)に登場するツンデレ系のチャラいヤツ、比名瀬祥。 卒業した中学校にワケあって剣道部の後輩を訪ねたとき、「記念に」と主人公の千紘と自分との相合傘を校舎の壁に掘ってしまいます。
「あかいいと」(宮坂香帆/小学館) https://sp.comics.mecha.cc/books/75501
【自分にしかわからないように「ドジ」】
好きな人が、自分にしか分からないように暗号を送ってきたら…しかもそれがみんないる前でだったら、とてもドキドキしませんか?「ストロボ・エッジ」(咲坂伊緒/集英社)の主人公・仁菜子のクラスと、学年で人気の蓮くんのクラスが球技大会で対決。どっちを応援すれば…!?という状況のなか、試合終了間際に蓮くんが得点を決めます。
「ストロボ・エッジ」(咲坂伊緒/集英社) https://sp.comics.mecha.cc/books/85568
【感情が高ぶり勢いよくハグ】
嬉しさのあまり駆け寄ってきてそのままハグ!冷静になるとお互い恥ずかしくなってしまいそうなシチュエーションですが、キュンとすること間違いありません。「これはきっと恋じゃない」(立樹まや/講談社)は、音楽大好きなJKドラマー、ひびきが主人公。「女なんかにドラムまかせられねぇ!」と言うギターボーカル少年の唱は、相手がひびきとも知らず、ひびきの“音”に惹かれ思わず抱き着きます。
「これはきっと恋じゃない」(立樹まや/講談社) https://sp.comics.mecha.cc/books/93633
【S系男子キャラを裏切る行動をする】
本人の日常イメージとのギャップが大きければ大きいほど、その意外性にハートが釘付けになってしまうものですよね。「センセイ君主」(幸田もも子/集英社)の主人公・あゆはは恋愛ダメダメな女の子。弘光先生は、数学だけじゃなく、あゆはにいろいろ気づきをくれる数学教師です。
「センセイ君主」(幸田もも子/集英社) https://sp.comics.mecha.cc/books/85500
【まとめ】
どうでしたか?気になったシーン、お気に入りのシーンがあったら、ぜひ最初から最後までストーリーを読んで、さらなるトキメキ補充を♡
ちなみに「恋人の日」ってご存知ですか?実は過ぎ去りし6月12日が、「恋人の日」。6月は祝日もないし、梅雨で嫌な時期…と思いきや、実はこんなロマンチックな日があったんですね。由来はブラジル・サンパウロ地方の風習から。12日は縁結びの聖人であるアントニウスが亡くなる前の日で、その日にサンパウロ地方では写真を入れたフォトフレームを恋人同士で交換しあうんだとか。そんな相手なんていないやーい!と、筆者と同じく“仕事が恋人派”の女子は胸キュン漫画を明日の糧にお仕事頑張りましょう(南無三)
■今回紹介したコミックはこちら!
MARS
© 惣領冬実/講談社
花より男子
© 神尾葉子/集英社
あかいいと
© 宮坂香帆/小学館
ストロボ・エッジ
© 咲坂伊緒/集英社
これはきっと恋じゃない
© 立樹まや/講談社
センセイ君主
© 幸田もも子/集英社