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明日から「ごみ減量・リサイクル推進の日」。オフィスでも取り組めるエコ活動って?

Waste separate collection and recycling in the workplace, office worker sorting garbage using different trash bins

突然ですが、5月30日から6月5日は「ごみ減量・リサイクル推進の日」だということをご存知ですか?5月30日に制定された理由は「ご(5)み(3)ゼロ(0)」という数字の語呂合わせ。環境省によると、ごみ総排出量は減少してきているものの、リサイクル率はほぼ横ばいの状態だそう。家庭ではモチロン、オフィスでもエコについて意識することができたら環境にやさしいと思いませんか…?そこで今回は、今すぐにでも心がけられるオフィスでの簡単”ごみ減量・リサイクル術”とオススメのグッズをご紹介します。

紙の使い方を見直そう

オフィスだからといって枚数を気にせず大量に印刷していませんか?何も考えずについつい印刷してしまいがちですが、「たかが1枚、されど1枚」です。「たった1枚」が1年間積み重なったとき、枚数を意識していた場合と枚数を意識していなかった場合とでは、ごみの量に大きく違いが出てきます。枚数を減らせないかと考えてみるのも、オフィスでできる立派なごみ減量運動のひとつです。
また、不要になった紙はメモとして再利用しましょう。個人情報や重要機密などを印刷した紙はシュレッターにかけなければいけませんが、一般的な資料は紙をムダにしないという意味でも、再利用するよう心がけたいもの。メモ用紙として使っていた新しい紙は、他のものに充てることができるので、職場全体のごみも減少し、コストも削減できます。

紙コップも大切な資源

オフィスでコーヒーを飲むとき、いつも紙コップを使っていませんか?使っては捨てて…を毎日続けていると、当たり前ですが資源の無駄になります。マグカップをひとつ置いておくだけでも十分なエコ活動に。マグカップの他にも、持ち歩きができるタンブラーを利用するのも良いかもしれません。ごみを減少させられるだけでなく、コーヒー1杯分の節約にもなるのでオススメ。

コーヒーにオススメなタンブラー/カップ

ここでは、前述したタンブラーやマグカップのオススメ商品をご紹介します。すべて機能性・デザイン性ともにバッチリなので、どれを買っていいのか迷ってしまうかも。

・スターバックス
タンブラーといえば「スターバックス」のものをイメージする人も多いのではないでしょうか。大きさやデザインなど、たくさん種類があるのがうれしいですよね。季節や地域限定デザインがあるのも集めたくなってしまう理由のひとつ。種類豊富なスターバックスのタンブラーの中でも、特にオフィスに向いているのが、飲み口がついている形のもの。わざわざキャップをまわさずに飲めるので、片手で開けることができます。また、フタのフチについた飲み物が垂れてくる心配もありません。

・maison de reefur ロゴタンブラー
2重構造になっているので、落としても割れにくく、丈夫なタンブラーです。デザインはパステルピンクとブラック、クリアカラーの3種類。シンプルなロゴ入りのデザインがとてもかわいいです。飲み口は2wayになっているので、リップが落ちる心配もありません。

・ecoffee cup
Ecoffee cupは、何度も繰り返し使えるコーヒーカップ。オーガニックな竹の繊維、コーンスターチ、アミノ酸由来の樹脂で作られています。土の中で分解できるくらい自然にやさしい素材のみ、このカップに使われているのが安心ですね。スタイリッシュなデザインで種類も豊富。周りとは少し違う、変わったものを持ちたいというオシャレな働き女子ならひとつは持っておきたいものです。

【まとめ】

現在、最終処分場の確保はとても厳しい状態で、ゴミ処理地域外にも廃棄物が捨てられているようです。「自分だけが取り組んでも意味がない」と無関心にならないで、少しずつでもごみの量を減らしていきましょう。普段は環境について忘れがちですが、この機会に意識してリサイクルに取り組んでみてはいかがでしょうか?

参照元: 環境省 報道発表資料