女性にとって、「下着」は化粧と同じように身だしなみを美しく整える上で欠かせないアイテム。さまざまなかたちやデザインがある今、いわゆる“勝負下着”を持っている女性も多いのではないでしょうか。そこで、株式会社ワコールが2016年11月、20~40代の女性1100名に「勝負下着」に関する意識調査を行なったところ、意外な実態が浮き彫りになりました。それは、約半数が対異性以外の目的で着る「第2の勝負下着」を身に着けたことがあるというもの!でも、「第2の勝負下着」って一体ナニ?
「第2の勝負下着」を身に着ける目的は○○!
「第2の勝負下着」というのは、ズバリ商談やプレゼンなど大事な仕事の日に身に着ける下着のこと。今までの勝負下着というと、異性に対する意識や恋愛に関することが目的とされてきました。しかし、「第2の勝負下着」は、自分自身にやる気を入れる、気持ちを切り替えるなど、ビジネスシーンでがんばる“自分のため”に身に着けることが目的!もはや働く女性にとって、仕事のために下着を厳選し、そろえるというのは新習慣になりつつあるようです。
「第2の勝負下着」として支持されたアイテムは…
仕事で大事な日などに身に着けた「勝負下着」の中で多かったのは、やはり上下のデザインが揃ったブラジャーとショーツ。でも、注目すべきはその他で身に着けたもの。それは洋服のラインやおなか・おしりのラインをキレイにみせる下着と、くびれをつくれる下着。働く女性の戦闘服でもあるスーツや制服はそのままに、よりスタイルアップしてくれるアイテムが人気でした。とはいえ、スタイルアップを叶える下着といっても色々。実際に、どんなものが求められているのでしょうか?
そこで、25~34歳の女性70名に対して「働く女性の勝負下着」に関する実態調査を行なってみると、なんと91.4%の人が『ガードル』を支持したのです。
実際に着用した感想も、「スーツなど仕事用の衣服をキレイに着こなすことができた」、「気持ちが引き締まって集中力が上がった」など、外見、内面を問わずにポジティブ変化がほとんどで、ガードル着用後は、着用前と比べて「イメージが変わった」と答えた人も91.4%。実際に身に着けたときの効果を実感する女性が多くみられました。
今までは、体型を気にする年配の方が身に着けるものというイメージだった『ガードル』。しかし、これらのことから『ガードル』は、外見だけでなくマインドも上向きに補正する効果があり、働く女性こそ身につけたいアイテムになっているようです。
みんなはどんなときに『ガードル』を身に着けるの?
身に着けるきっかけとして、もっとも多かった回答は「気合いを入れたかったから」。次いで、「いつもより自分を魅力的に見せたかったから」がランクイン。
「第2の勝負下着」の目的通り、気持ちを切り替えたり、自信を持たせるといった、“自分のため”に『ガードル』を身に着けていることがわかりました。
実際に身に着けた機会の中で多かったシーンは、「来客がある日」、「客先への外出がある日」。メイクと同じく、相手から見られる印象をより良くするために身に着けるようです。メイクや服装のコーディネートといった外側だけなく、『ガードル』で見えない内側のボディメイクもすれば、いっそう身が引き締まるはず。
また今後、仕事において『ガードル』を着用したいシーンとしては、外出や商談、プレゼンだけでなく、転職・昇進試験などの面接、お祝いの席やパーティーなどがランクイン。気持ちもスタイルもアップしてくれる『ガードル』効果はビジネスシーンだけでなく、プライベートのフォーマルシーンでも心強い味方に。
目的に合わせて選びたい!実はこんなにある『ガードル』
『ガードル』にも色々なかたちやデザインがあり、着用目的や機能によって使い分けるのも手。どれも1枚履きが可能なので、細身のパンツスーツやタイトスカートでもかさばらずに着用できます。
■軽やかな着用感でデイリーに使いたい『SUHADA 肌リフト』
(ジャストウエスト・セミロング丈)
下半身のたるみを引き上げ、スリムなシルエットをキープ。ヒップ下に切り替えがなく、裾もフリーカッティングでボディにフィットし、アウターにひびきにくいのが特徴。ショーツと同様の裏マチが広めに設計してあるので、密着度が上がる1枚履きがオススメ。
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■体型問わずにスタイルアップ『SUHADA ベースメイク』
(ジャストウエスト・ロング丈)
特許出願中のとてもよく伸びる素材で、さまざまな体形に合わせやすく、おなかとおしりをしっかりメイク。立体パターンでおしりの丸みはそのままにヒップアップ。内もももしっかり押さえて、すっきりひきしめます。裏マチ付きで1枚履きもOK。表素材も裏素材も吸汗速乾加工でサラッと快適に着用できます。
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■ここぞというときの美シルエットメイク!『-5歳の着やせパンツ』
(GRC443タイプ/ジャストウエスト・ロング丈)
たるんで広がる二の尻を中心にグッと集め、意匠登録済のワイドパネルでおなかをすっきり押さえて、着やせラインをメイク。脇腹のぜい肉までしっかりカバー。見た目-5歳の補正効果。当て布や縫い目をなくした1枚生地でパワー切り替えを実現。素材は通気性のよいメッシュ切り替え&吸汗速乾仕上げ、ウエスト部分も凹凸吸汗テープで汗がたまりにくく、着用中も快適。裏マチは綿混のダブルラッセル素材で一枚履きも可。
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■美尻を叶えつつ、外回りでエクササイズ!?『ヒップウォーカー』
(ジャストウエスト/セミロング丈)
歩幅が自然に広くなり、ヒップの筋肉を使いやすくするワコール独自の特許取得済みクロス構造で、気になるヒップを履いてアップするだけでなく、歩いてエクササイズも促すガードル。薄さと軽さにこだわり、縫い目のない特殊加工で、1枚で補正効果を発揮。おなかを押さえる部分は内蔵型で見た目もすっきり。裏マチありで1枚履きOK。
(※機能の実感には個人差があります)
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■タイトパンツが履きたくなる!『ふとももウォーカー』
(ジャストウエスト・フルロング丈)
ワコール独自のダブルライン構造により、ふとももが正面を向いたまま、まっすぐな足運びをサポート。気になるふともも部分は伸びにくい素材で、履いてシェイプさせるだけでなく、普段使われにくいふとももの内側の筋肉を使うエクササイズ歩行をうながします。あて布や縫い目をなくした1枚生地(吸汗速乾仕上げ)でパワー切り替えを実現。裏マチありで1枚履きもOK。
(※機能の実感には個人差があります)
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【まとめ】
心理カウンセラーの栫井利依(かこい りえ)先生によると、本来女性は調和を重んじる生き物のため、面接やプレゼンをする際に感じる緊張やプレッシャーが苦手で、不安にならないように挑戦をあきらめてしまう傾向もあるのだとか。しかし、女性がキャリアを積んでいく中では、どうしても乗り越えなければならないときもありますよね。そういうときにはド緊張するよりも、自分らしく話せる、対応ができる余裕もある“適度な緊張感”でありたいはず。
そのためにはまず、気合いを入れることよりも、自分を安心させる必要があるそうです。その方法のひとつが「無防備になっている身体を包むこと」。だから、『ガードル』を身に着けることは、自然と気持ちに安心感をもたらすサポートに。また、女性が無意識でも気にしやすい自己イメージや印象の良さを演出するといった面でも、ポジティブな影響を与えてくれるそう。
今年こそは自分を変えたい、気合いを入れて自分の仕事を成功させたい…など、働く女性のがんばりや目的達成を、『ガードル』はきっと後押ししてくれるはず!
【調査概要】
・地域:1都3県
・対象:25歳~34歳の女性計70名(一般生活者)
・調査時期:2017年3月
・調査手法:インターネット調査(ワコール調べ)