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見えないからって油断してない?オフィスであった女子トイレの残念な使い方

用を足すだけでなくメイク直しに身だしなみチェック、歯を磨いたり、井戸端会議をしたり、一日に何回も足を運ぶところである女子トイレ。さまざまな人が使う場所だからこそ、清潔に保って気持ちよく使いたいものですよね。しかし、ときには残念なマナーを目にすることも…。女子ツク!読者のみなさんはキレイに女子トイレを使っていますか?

洗面台の周りがビショビショ

よくあるのが、洗面台の周りが水浸しのまま放置されていること。それも水滴というレベルではなく、コップに水を入れてこぼしたのかと思うほどビショビショ…という状態もよく見かけます。きっと勢いよく水を出したまま手を洗ったのか、それこそ思いっきり顔でも洗ったのか?原因は定かではないですが、やはり洗面台の周りが水浸しのままというのはあまり気持ちよくないもの。蛇口から水を出すときはなるべく静かに出すよう気をつけたいですね。酷いものになると石鹸の泡が飛び散ったままだったり、謎の茶色い水がこぼれていたりと、明らかに汚しっぱなしのままというケースも。

ゴミが散らかっている

デパートのようにメイク直し専用のスペースがあるオフィスの女子トイレはまだまだ少数。となると、必然的に身だしなみのチェックはすべて洗面台でやることに。そこで気になるのが、洗面台に抜けた髪の毛やメイク直し時に舞った化粧品の粉がそのままにされていること。その髪の毛で排水溝がつまってしまったり、化粧品の粉で洗面台に色素が付着してしまったり…ちょっとしたゴミや汚れでもチリツモのごとく溜まっていけば、たちまち清潔感ゼロの空間に。さらに個室の中ではダストボックスに入りきらなかった生理用品がそのまま置かれている、トイレットペーパーやペーパータオルが散乱しているなど、女性としてはアリエナイ光景が広がっていることもあるようです。

私物が置きっぱなし

オフィスのトイレは、不特定多数の女性が使うある意味“公共の場”。そこに生理用品が入ったポーチやヘアアイロン、化粧品など明らかに私物とわかるものが置きっぱなしになっているのはいかがなものでしょうか。場所をとるのはもちろん、壊れたり盗まれたりしてトラブルになっても誰も責任はとれません。また、ビルの清掃員が掃除に入るときに私物が邪魔になっている場合も。清掃員の中には、社員の私物とわかるものには触れてはいけない規則があり、私物が置かれているスペースが掃除できないということもあるんです(筆者の清掃アルバイト経験より)。

【まとめ】

トイレの使い方には育ちや品格があらわれるとも言いますが、あながち間違いではないのかもしれません。前述しましたが筆者は以前、清掃員のバイトをしていたことがあります。男子トイレよりも汚い女子トイレって結構あるんです。香水やヘアスプレーの匂いがしみついてとれないところやつけまつげが散乱している洗面台など、入った瞬間にギョッとするような女子トイレに出くわしたことも…。オフィスのトイレはビル清掃員が定期的に掃除に入る場合がありますが、本当に汚れはチリツモです。オフィスのトイレが取引先やお客様と共用の場合は、特に気をつけたいところ。自分の後に使う人のことを考えて、汚したらすぐに片づけましょう。