オフィスは1日の大半を過ごす場所。だからこそ、できる限り快適であってほしいもの。オフィスの快適さは、女性にとって転職先を選ぶ上で重要な要素のひとつではないでしょうか。きっと女性が「あったらいいな!」と思うものが揃うオフィスなら、女性が働きやすい職場であるはず。そこでPart.1に引き続き、女子ツク!編集部が女性目線でオフィスの設備をピックアップ!
1.床暖房
女性にとって室温に対しての気づかいは重要なポイント。特に冬の冷えが気になる女性社員は少なくありません。足と手先が冷えて仕事がしづらかったり、ひざ掛けとストールが手放せなかったり。そこで床暖房のあるオフィスはどうでしょう。きっと足元からムラなくポカポカで快適に過ごせるはず。風の当たり具合や個人の温度感覚の差によって「暑い!」「寒い!」の攻防戦があるエアコン暖房よりも、社員全員が平和に過ごせるかも。
2.個人ロッカー
社員にロッカーが支給される会社って結構少ないですよね。でも、荷物が多くなりがちな女性にとって、個人で使えるロッカーがあったら重宝するもの。人に見られたくない生理用品やストッキングなどの女性用品をこっそりしまっておけるし、デスク周りにおいておくとかさばるカーディガンやブランケットなどもスッキリ収納できます。さらに、デスクやキャビネットもキレイに整理整頓できて、一石二鳥ではないでしょうか。
3.オフィスグリコならぬオフィスドラッグストア
化粧水や乳液などのコスメから、ストッキングやヘアゴム・ヘアピンなどの日用品まで、女性にとって必要なものがオフィス内でサッと手に入ったら便利ですよね。オフィスグリコの女性用品版といったところでしょうか。こういうサービスがないか調べてみると、似たようなサービスに「オフィスコスメ」なるものがありました。他にも、サプリメントを提供する「オフィスサプリ」や野菜・フルーツを提供しに来るサービスも。社会人にとって健康管理は仕事の一部と言われますが、忙しいとやっぱり乱れがちなのは食生活。会社にいながらにして、食事から健康面を気づかえるのもありがたいですね。
【まとめ】
はじめに紹介した「床暖房」は結構コストがかかるので、夢物語かもしれません(取り入れている会社があるなら教えてほしい…)。代わりにブランケット1枚を支給するだけでも違ってくるはず。やさしい気づかいのある会社は、往々にして女性が働きやすい環境だったりもします。オフィスの環境は仕事の効率に影響するもの。快適なオフィスづくりは、社員ひとりひとりの仕事へのモチベーションや効率を高めるきっかけのひとつではないでしょうか。